2020年6月9日

ベトベト汗＝デトックス

 

皆さ～ん！今頃の汗って、まだベトベトしていませんか？実は、このベトベト汗、止めちゃダメなんです♪

女性の場合、毎月の生理や出産を通じで 相当なデトックスができます。ですが、生理のトラブルがあったり、生理で上手にデトックスが出来ない方も沢山お見受けします。。

そんな方は、汗をかくことで かなりのデトックス効果が期待できます！そう、「ベトベト汗」＝「デトックスが必要ですよ」のサインなんです。

実は私は、とっても汗っかきです。。若い頃は それが本当に嫌で嫌で…。でも、この仕事を始めてから「汗っかきで良かった」 「汗をかける身体で良かった」と思っています(*^^*)　だって汗を上手にかくだけで体液が浄化されるんですもん！

 

 

どうして汗がベトベトするのか

どうして汗がベトベトするのでしょうか。それは、有害物質が含まれているからです。

いつも例えることなのですが、また今回も想像をしてみてください。

フィジーとかモルディブのキレイな海水は、海の素敵な香りがして、海から上がってもサラサラしていますよね？

でも、大阪湾の海水は？臭くてベトベトしていませんか？

私たちの体液は、海水とほぼ同じミネラル＆pHバランスです。つまり、ベトベト汗をかくのは、体液が汚れている証拠です。

そして、その汗は決して悪いことだけではなく、私たちの身体が一生懸命にデトックスをしている証拠でもあります。

 

 

ベトベト汗をかいた時の注意点

ベトベトの汗で、しっかりとデトックスをするポイントとしては、とにかく 出し切る＆こまめに拭くことです。

ベトベト汗だからと言って、汗をかかないようにしているとベトベト度合がどんどん増していって、長い年月の末に「体調不良」や「病気」という形で表れてきます。ですので、とのかく、ベトベト汗は出し切る！のです♪

 

では、出した汗はどうすればいいでしょうか。

それは、こまめに拭き取ることです。汗をかいたまま放置していたのでは、せっかく汗と共に排出した有害物質が また体内に戻ってしまいます。これは「汗の内攻」といって、とても気持ちが悪いことです。

せっかく汗と共に排出した有害物質が体内に戻ってしまわないように、ベトベト汗をかいたら、とにかくこまめに拭いてください。それも、化学物質まみれの汗ふきシートではなく、綿素材のタオルやハンカチetc.で拭いてください。

せっかくのベトベト汗（デトックス）を 化学物質まみれの汗ふきシートで拭いていては、表面上はサラサラしたようになっても、出した以上の化学物質が体内に入ってしまい逆効果になってしまうことすらあります。。

 

だからと言って、いくら「ベトベト汗はデトックスですよ～」と言っても、いつまでもベトベトはイヤですよね。

という事で、ベトベト汗は出し切ってサラサラ汗にしましょう♪

 

 

ベトベト汗をサラサラ汗にする

ベトベト汗はデトックスだとわかった。だけど、いつまでもベトベトはイヤ！

では、そのベトベト汗を改善するには どうすればいいのでしょうか。

 

①　砂糖や人工甘味料を摂らない（又は減らす）

②　化学調味料を使わない（又は減らす）

③　化学物質まみれの日用品を使わない

④　しっかり水を飲む

⑤　毎日お風呂に入る（又は運動をする）

です。

 

①　砂糖や人工甘味料を減らす

飴を放置するとベトベトしますね。ジュースを溢すとベトベトになりますね。それら（砂糖を含むもの）を体内に取り込むことにより体液はベトベトして汚染されます。

ですので、砂糖を減らすことはとても大切です。

 

②　化学調味料を使わない

化学調味料も①の砂糖と同じか、それ以上に体液を汚染します。

化学物質が全く海に流れていない海水と、化学物質が流れ出まくった海水が違うように、私たちの体液も化学物質によって汚されてしまいます。

今よりも少しでも減らす努力をされてみてください。

 

③　化学物質まみれの日用品を使わない

化学物質まみれの日用品は、皮膚→血管にダイレクトに吸収されるため影響は強烈です。

皮膚→血管にダイレクトに吸収されることを「経皮吸収」や「経皮毒」と呼びます。「経皮吸収」や「経皮毒」は、即効性と持続性の両方があります。

ですので、体液の浄化を考えるときは、食べるものと同じように日用品も安全なものに置き換えてみてください。

いきなり自宅の日用品を全て変えるのは難しいかもしれませんね。そんな時は、お風呂で使うものと、直接肌に触れるものを変えてみてください。

具体的には

・シャンプ＆コンディショナー

・歯磨き粉

・洗濯洗剤

程度でOKです。

 

④　しっかり水を飲む

スポーツドリンクやお茶ではなく、水です。スポーツドリンクには　多量の砂糖や甘味料が含まれているためオススメできません。

「水」と「水分」の違いについては、コチラの記事でご紹介をしていますので参考にされてください。→「水」と「水分」は全く違う

 

⑤　毎日お風呂に入る

当然「運動をして汗をかく」も正解ですが、なかなか難しい方もいらっしゃるかもしれませんね。でも「お風呂に入る」なら簡単にできませんか？シャワーではなく、お湯に浸かってください。お湯の温度は、あなたが「気持ちいい」と感じる温度が正解です。

ぬるいお湯に半身浴でも、熱めのお風呂に短時間でも、どちらでも構いません。その日の体調と、その日の気分で「一番気持ちいい温度」が、正しいお風呂の温度です。

 

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ベトベト汗をサラサラ汗にするのは、決して難しい事ではありません。普通に生活をする中の、ほんの少しの工夫で出来ることだと思っています。

汗がサラサラになると、汗が引いたあとの爽快感が全く違います！夜の入浴前に「あれ？私 今日めっちゃ汗かいたよね？なんかベトベトもしてないし 気持ち悪くもないし…あれ？」みたいな感じになります♪

興味があれば、実践してみてくださいね(*^^*)