「ファスティングってどうなんですか?」にお答えします

ときどき「ファスティングってどうなんですか?」とのご質問をいただきます。

ファスティングは、とても身体に良いと思います。ただ、専門家の指導のもと、正しくするというのが絶対条件です。

私は、ファスティングの専門家ではありませんが、何度かファスティングをした経験はあります。その時々によって全く感じ方が違いました。

今日は、私の経験から感じたことと、ファスティングの代わりになるものをご紹介してみようと思います。

 

 

私が経験したファスティング

まず、ファスティングの何か良いかって、水道管に例えてお話をしますね。

水道管の水を止めると、水道管の中にこびり付いているものが剥がれ落ちます。ですので、断水をした後の水って、濁ってたり、変なものが混ざってたりしますよね?

これと同じ現象が腸でも起こります。

食事をしないことで、腸にこびり付いていたものが剥がれ落ちます。そして腸がキレイになります。

私はそれがファスティングの最大の利点だと思います。

だったらやってみよう♪のいうのでやってみました。すると、お腹がグ~ッと鳴った時に、ツライと思った時もあれば、気持ちいい~と思った時もありました。

空腹時に「ツライ」と思った時はファスティング中は修行そのものでした。
そして、ファスティングが終わった途端にドカ食い傾向になってしまい、逆効果なんじゃないの?と感じたことがありました。

空腹時に「気持ちいい~」と思った時は、身体が軽く感じられ、ファスティングの後も緩やかに食事を再開できました。そして「やっぱりファスティングって素晴らしい☆」と実感しました。

と言うわけで、私の経験上は

・お腹がグ~ッと鳴ってツラくなったら止める!!
・お腹がグ~ッと鳴って気持ちいいと感じたら続ける

特に女性の場合は、この感じ方に女性特有のバイオリズムも関係するようです。

ファスティングが きちんとできた時は本当に気持ち良かったですし、体重も体脂肪も減り、心も身体もスカッと爽快です。

試されたい方は是非専門家の指導のもと、もしくは、ご自身でしっかりと勉強をして「楽しんで」お試しください。

 

 

ファスティングよりマイナス食

ファスティングが良いのがわかりました♪でも、私のような「お母さん」は、やはり丸一日食べないと、どうしても子供とも遊べなかったり、夕方に力が出なかったり、いろいろと不都合があります。それが何日かになると、かなり子育てにも影響が出てきますので、食べながらのデトックスが良いんじゃないかと思います。

そこで私がおススメするのは、ファスティングより マイナス食 です。

マイナス食は、普通の食事から「肝臓を疲れさせるもの」をマイナスした食事のことです。肝臓に着目をしていますが、実は腸にもとても良いんです♪

具体的には

× 化学物質(食品添加物)

× 砂糖と人工甘味料

× 油

× 肉、魚、卵

× 乳製品

を使わない食事です。

これを、最低4日間続けていただくと、肝臓は元気になり、デトックス効果も期待できます。

相当な効果がありますので、興味のある方は是非試してみてください^^

 


 

ファスティングは、正しくすれば、とても良いです。ですので、試したい方は正しい指導/知識のもとトライしてください。

ただし「お母さん」達は、ファスティングよりマイナス食が良いんじゃないかな?と思います。

デトックス(腸のお掃除)の参考になると嬉しいです。