息子の生き方に感心すること

息子(高校3年生)は、この時期になっても、まだ部活動を続けています。

決して「スポーツ推薦」で大学に行くからではなく(^-^ 息子の学校は、野球部もサッカー部も、ギリギリの人数でやっているので、3年生が引退しちゃうと人数が足りなくなるそうです。

それで、3年生の行ける子たちが、助っ人として練習&試合に行くそうなのですが。。

なんと!先日、野球部の助っ人で行ったら「今日は、キャッチャーがいないので、先輩、キャチャーしてください。」と言われたそうな Σ(・ω・ノ)ノ!

息子は元々は、外野かピッチャーです。

そして、息子・・・公式戦でキャッチャーをするのは、初めて。。

「で、どうだったの?」と聞いたら・・・「盗塁を刺した☆」とな!!

まぁ、ピッチャーや外野をしているので肩は強いでしょうが、盗塁を刺せるんだ!と、母はビックリしました☆

で、思うんです。

息子ほど、いろんな経験をした子、いないだろうな~って。

・サッカー部(ゴールキーパー)の時は、PK戦で勝ってヒーローになり

・助っ人でフィールドで出たときは、決勝点を決め

・野球部では、野球を始めて1年でホームランを打ち

・助っ人で出た試合でキャッチャーをして盗塁を刺し など

そりゃ、PK戦で勝つからには、それなりの努力を本人はしていましたし、ホームランだって決して「まぐれ」ではない努力はしていました。

だからと言って、ゴールキーパー全員がPK戦でヒーローを経験できるか?と聞かれるとそうではありませんし、野球をしている子全員がホームランを打てるか?と聞かれると、そうではないと思います。

運と運動神経と努力、これを持ち合わせている息子に「すごいなぁ~☆」と感心させられる日々です。

 

えっと・・・、そりゃ良い事ばかりじゃないですよ(^-^;

朝「行ってきま~す」と出かけて、松葉杖で帰宅したり。。

幼稚園で登園拒否になって、フリースクールに転園したり。

小学校も6年間フリースクール通いでしたし。

中学校の卒業式では、卒業式5日前に先生とケンカして「卒業式に出ない」と闘ったり(^-^;←結局、教師が折れて謝罪して卒業式に出ました。。

高校の入学式で新入生代表でステージに上がって喜んでいたら、その後すぐにヤラカシて無期停学になったり(^-^;

学校からの電話で「また何かヤラカシましたか?」と聞いたら、「いえ、今度はヤラレた方です。」と言われて ほっとしたり。。←先生からは、「いや、お母様。安心されないでください(笑)」と笑われました(^-^;

珍しい時間に息子から連絡が来たかと思ったら「車に撥ねられたから、いますぐ来て」だったり…Σ(・ω・ノ)ノ!

あ、あとオモシロイのが、中学校のとき、夏休みの社会の宿題が市の展覧会に貼り出されたんです^^で、喜んでいたら、通知簿の社会の成績・・・「1」でした!!!(笑)←なんでやねーん!! 両極端すぎんか???

 

ほんと、全力でいろんな経験を楽しんでいる模様^^

こういう「ふり幅の大きい人生」を全力で楽しんでいる息子に、いつも感心させられます^^

私も「振り切ってる」と言われることはありますが、そんな私から見ても、息子は更に「振り切った」子です(^-^;

この子の生き方に、どれだけ刺激を受けたことか。

我が子に対して、「すごいなぁ~☆」「素敵だなぁ~☆」と感心しっぱなしなので、こんな記事にしてみました^^