病気は怖くない
世の中、病気を怖がりすぎる人が多いな・・・と感じます。
「病気」と言われる症状は、決して悪い事でも怖い事でもなく
身体を健康な状態に戻す(健康な状態を保つ)ために身体が自ら起こしている症状です。
病気になるから治すのではなく
治すために病気と言われる症状を起こすんです。
例えば、熱。
熱で体内の有害なものを無毒化するために体温を上げます。
だから、日本では昔から、熱が出たら「あたたかくして寝てなさい」と言われませんか。
これは、熱が上がりやすいように、無駄な体力を使わず、
身体が熱を上げて無毒化することに集中できるようにするためです。
下痢もわかりやすいですね。
体内に入った要らないものを大急ぎで身体の外に出す働きです。
なので、出し切る。
捻挫をして痛くて腫れるのは、
動かさない方が早く治るからです。
動かせないように痛くなって、
動かせないように自分でギプスを作る=腫れるんです。
上記以外の症状も、全て身体が必要な症状を起こします。
だから、それを薬で抑えてしまうのは、私はとても勿体無いと思っています。
せっかく自分の身体ががんばってるのに、どうして邪魔するの?って思います。
私が熱が出たら、薬を飲まず、お風呂に入って、水分補給をして、あたたかい布団で寝るのは、この理由です。
例えば、「膝が痛い」としましょう。
これだって、
・身体の使い方が間違ってますよ、というメッセージかもしれませんし
・負担が大きすぎます(膝が正常に機能できる体重を超えています)というメッセージかもしれませんし
・膝を支える筋力が落ちてきてます、というメッセージかもしれませんし
痛くなる理由は百人いれば百通りあるでしょう。
それは、「おやおや?なんでだろう。」と考えていれば、
ふと閃いたり、なんとなくわかったりするものです。
普通に生活しているときだって、
目が疲れたら目が痛くなったりショボショボしたりしますよね。
身体や頭、心が疲れたら、休むために眠くなったりしますよね。
水分補給が必要になったら、のどが渇くし
栄養補給が必要になったら、お腹がすくし
こういう感じで、自分の身体に素直に従っていれば、
身体は「不調」と言われる症状を出しながらも
元の健康な状態を維持できます。
こういう身体本来の機能(自己治癒力や自己免疫力)を無視して
何かちょっとでも不調があったら、すぐに薬!とか
何の不調もないのに、健康診断の数値が良くないから、はい薬!とかは 私は「なんだかな~」と感じています。
ま、どうしてそんなに「病気が怖い」「死ぬのが怖い」と思わされているかというと
そうすることで儲かる人・得する人がいるからです。。
先のパンデミック(いや、プランデミック?)で、気付かれた方も多いですよね(^-^;
ビジネスに乗せられない・踊らされない♪
自分の身体のことを知って、
自分の身体を信じて、
自分の身体に任せていれば、
全てうまく行きます^^
というのを、いろいろ自分自身の身体でも体験しているので
こういう考えの人が増えると嬉しいな~と思って、今日はこんな記事にしてみました。
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本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^
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