子供に自信をつけさせる一番の方法って?
「子供に自信をつけさせる一番の方法って、何でしょう。。」という話題になりました。
私個人は、
・親が子供を信じること
・たくさん経験をさせること
・失敗するチャンスを奪わないこと
だと思います。
結局のところ、「コケない子」よりも「コケても自分で立ち上がれる子」の方が自信がつくでしょうし
コケることを恐れないでしょうし。
「自信」て、いろいろと挑戦・経験した人だけがつけられるものじゃないかな?って、自分の経験から思うんです。
あまりにも失敗をしなさすぎると、失敗を恐れてしまって、挑戦できなくなって、自信を持てなかったり、
失敗をしても、失敗をした経験が少なすぎるが故に立ち上がる方法がわからなくて自信を持てなかったり、
するんじゃないでしょうか。。
なので、私は出来る限り息子が失敗するチャンスを奪わないように・・・と、必死で「手出し&口出し」をガマンをしてきました。と言っても、口を出しちゃうときもありましたけどね(^-^;
だって、私だって完璧じゃないですもん(笑)
失敗するチャンスを奪わないようにした結果、まぁ…、
小学校・中学校では、学校の先輩や先生とケンカをしたり、
高校では無期停学になったり、交通事故に遭ったり、
もう、それはそれは「たくさんの経験」をしてきましたよ(笑)
いや、もうね、その時その時は、全く笑い事じゃないんですけど(^-^;
それでも、そういう経験をして、自分で考えて、自分で決めて、自分で行動をしてきたという経験の数々が
きっと今の息子の「自信」になっているんだと思います。
それと同時に、私(親)にとっても「この子は大丈夫」という自信(?)になっているんだと思います。
だから、子供に自信をつけたいなら
・親が子供を信じること
・たくさん経験をさせること
・失敗するチャンスを奪わないこと
だと思います。
親が子供を信じていないから、経験をさせられなかったり、失敗するチャンスを奪ったりするんじゃないでしょうか。
ということは・・・、まずは親が子供を「この子は大丈夫」「この子なら大丈夫」と信じることですね☆
そう思えるためには、まず親自身が「私は大丈夫」「わたしならやれる」と自分を信じることが先かな^^
だって、自分を信じることができない人が、他の誰かを信じるとか絶対に無理ですから♪
あ、ときどき「私は自分の事は信じられませんが、子供は信じています!」とか仰る方がいらっしゃいますが。。
それって、「子供を信じている」のではなく、
「自分が出来ない事を子供に押し付けている」だけだと私は感じます。
「信じる」のと「期待」「押し付け」は、全く別門ですから。。
感覚で言うと・・・、
信じる:大きくて丸くて安心できる(あたたかい?)感じ
期待・押し付け:重たくザラザラしていて不快(冷たい?)感じ
ですかね。。
自分と、自分の大切な人を信じることができる私たちでありたいですね^^
第五章で「自分を信じる覚悟」について書かせていただいています。
もし今、自分を信じることができないなら、お役に立てるかも?と思います^^
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本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^
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