アラフィフ 痩せたいなら体温を上げよう♪

アラフィフ 痩せたいなら体温を上げよう♪

 

早速質問です♪

ご自分の体温をご存じですか?コロナの流行以来、いろんなところでピッピ(検温)されるので、ご存じの方も多いかも?

もし「正しく測った事無いわ・・・」と思われたら、ぜひとも一度正しく体温を測ってみてください。

 

この時点で36℃ない方は、「ヤバい!」と焦ってくださいね♪

今日はダイエットの観点からのみ書きますが、36℃未満の人は、本当に…いろんな意味で「ヤバい」んです。。

 

 

体温と基礎代謝

体温が1℃下がると、基礎代謝は約12%下がります。逆に言いうと、体温が1℃上がると、基礎代謝は12%上がります。

12%ってすごいの???ですよね(^-^;

体温が36.5℃の人と35.5℃の人では、一日に200~500kcalもエネルギー消費量に差が出ます。

1日に200~500kcal?←これまたピンとこないかも?

 

1日に200~500kcalの差とは、こういうことです。

  • 35.5℃
  • 36.0℃
  • 36.5℃

この3人を例にご紹介します。

 

同じ素材で作った

同じ量の食事を

同じ時間に食べて

全く同じ生活をしたとして、一ケ月後の体重は・・・

・35.5℃ → 500g~1kg増える
・36.0℃ → 体重変化なし
・36.5℃ → 500g~1kg減る

 

体温が36.5℃の人は35.5℃の人に比べて、1ヶ月に1~2kg、体重が減っていく☆イェーイ☆ということになります。

 

同じ素材で作った

同じ量の食事を

同じ時間に食べて

同じ生活をしているのにですよ!?

そんなのズルい!!体温上げたい!!って思いますよね♪

 

では、体温を上げるためには どうすれば良いのでしょうか?

体温を上げる一番手っ取り早い方法は、運動とお風呂です。

 

 

体温を上げる – 運動

決して、ジムに行け!と言う訳でもなく、激しい筋トレをしろ!という訳でもありません。

会社勤めをされている方なら、通勤の際に可能な限りエレベーターやエスカレーターではなく階段を使うようにしてください。

主婦をされている方なら、買い物は、車や自転車を使わず、可能な限り歩いて出かけてみてください。

どちらの場合でも、歩く時は いつもより歩幅を5cmだけでいいので広く(大きく)して、いつもよりほんの少しだけ早歩きを心掛けてください。

あと、絶対に覚えていて欲しいのが「鼻呼吸」です。口呼吸は内臓が冷えます…。

これだけでも、身体がぽかぽかすることに気付いていただけるはずです♪

ちなみに・・・これを「辛い」「しんどい」と感じる方は、相当ヤバいと思って日々適度な運動を心掛けていただくことをオススメします。。

 

 

体温を上げる – お風呂

毎日お風呂に入る(湯船に浸かる)ことです。シャワーではなく、湯船に浸かってください。

お風呂の温度は、ぬるくても熱めでも構いません。あなたが一番気持ちいいと感じる温度で、気持ちいいと感じる時間だけ入ってください。

それは日によって(体調によって)違うはずです。

ぬるめのお湯に長く浸かりたい日もあるでしょう。

熱いお風呂がたまらなく気持ちいい日もあるでしょう。

お風呂の温度の正解は、あなたの身体が教えてくれます。

 


 

とりあえず、運動とお風呂。

本当は、体温を底上げすることがゴールではありますが、それは長期戦になりますし、個別サポートが必要なので・・・物理的に上げられる時だけでも上げてしまうことが、最初の一歩です♪