児童虐待を疑われていました~(^-^;
息子が小学校1年生の時の話です。
息子は、保育園のときに不登園になりました。
そこから8年間(幼稚園~中学1年生)フリースクールに通っていたのですが、フリースクール(学校法人じゃないところ)に通うので、籍は地元の公立小学校にあります。
なので、名前はあるけど学校には来ない「幽霊学生」だった訳です(^-^;
でね、小学校1年生のとき、小学校の先生からの電話が、ウザいのなんのって!!
「どうしてフリースクールに通うんですか?」
「どこのフリースクールに通沸てていますか?」
「教科書を取りに来てください。」
「一度面談にいらしてください。」
などなど…。
こっちからしたらさ、
先「どうしてフリースクールに通うんですか?」
私「ガチガチのイエスマン養成機関が息子には合わないからです。」
なんですよね。。
先「どこのフリースクールに通っていますか?」
私「○○市の□□というところに通っています。」
先「どうやって通っていますか?」
私「電車ですけど、どうしてこんな事を聞かれるんでしょう。。」
先(まだ、いろいろ聞いてくるので)
私「学校での様子をお知りになりたいなら、フリースクールの連絡先をお伝えしますので、そちらで聞いていただくのはいかがでしょう。」と提案し、一旦終わる。
またある日は、
先「教科書を取りに来てください。」
私「そちらの学校に通うつもりはありませんので、要りません。」
先「お渡ししないといけないルールなので、取りに来てください。」
私「そんなルール知ったこっちゃありませんので、処分してください。」
先「いえ、それは出来ませんので息子さんと一緒に15:30までに取りに来てください。」
私「先生、あのですね、うち母子家庭なんです。仕事を早くに抜けたらその分収入が減るんです。それはどうお考えですか?」←減らないけど、行きたくないからね♪
先「それは、こちらとは関係ありません。」
私「では、郵送ください。」
先「直接お渡しするルールなので。」←いや、知らんがな!!!
私「ルール、ルール、って私も息子もそちらの学校には通っていないので、学校のルールを守る義務も何もないんですけど。。」
先(なんか必死で、とにかく取りに来させたい様子…)
私「では、18:00頃なら伺えますが。」
先「私たちが残業になるので無理です。」
私「先生が、私が仕事を早退しようと関係ないのと同じで、私も先生が残業されても私には関係ありません。ご自身の仰っていることがオカシイのはご理解いただけますか?」
先「お母様の仰る通りですね。」←おや?素直じゃん♪
私「で、私は教科書は要らないと言っています。それでもどうしても取りに来て欲しいとおっしゃるなら、そちらが条件を譲歩するべきではありませんか。それがムリなら私が直接 教育委員会に処分して欲しい旨の連絡をしても結構ですが。」
先生「いえ。18:00で結構ですので、いつならお越しいただけますか。」
というクソみたいな会話があって、仕方なしに息子を連れて学校に行ったんです。
実際に行ってみると校長室に通され、なんか3人くらいの大人に囲まれ「尋問」みたいなのが始まりました。
「相当感じ悪いなぁ~」と思いながらも、相手の方が何故か私にヘコヘコしているので「気持ち悪ぅ…」と思いながら見ていると。。
先「学校ではどんなことしてるの?」から始まり、途中 息子が先生に意見する場面も(^-^;
で、先生から「おうちでは、どう?」と聞かれた瞬間に、息子が元気いっぱいに「お母さんがこんな感じなので、僕がしっかいりしないとダメなので、大変です☆」と答えたんです♪
先生、目が点ですね。
だって、「こんな感じ」のお母さんに電話で論破されてるんですもん(^-^;
じゃ、今度は私を見て「息子さんは、こうおしゃってますけど。。」と私に振られたので「そうですね。息子の言う通りです^^」と言うと、息子はドヤ顔☆
ここで、先生が「これなら安心ですね~。いや、実は…」って、学校に子供を来させない人は児童虐待を疑われるんです~というのを話してくれまして。
で私が言ったんです「それならそうと言ってくだされば、もっと早く来たのに~」と。
じゃ、先生は「いやいや、本当に虐待をしている人は、正直に言ったらダメなんですよ。。」と。確かに。。
私「でも、だったら…私、相当アヤシかったですよね?面倒くさくて来たくなかったですから。。」
先生一同(苦笑い)
というので、その後 学校から電話がかかってくることはなく、次に電話があったのが6年生の3月。
「卒業証書を取りに来てください」と。←いや、これも要らんのですけどね(^-^;
でも息子が「貰えるもんは貰おうぜ☆」的な感じだったので、取りに行ってきました。はい。1日も通っていない学校の卒業証書…。←どないすんねん、コレ…ですよ(^-^;
で「虐待疑惑」が晴れて釈放されるとき、校長先生かな?教頭先生かな?偉いっぽい男性が
「小学校1年生で、これだけ自分の意見をハッキリ言えるのは、素晴らしいですね。目に力もありますし。良い学校に通われているんですね。」って言ってくださったんです。
素直に嬉しかったです^^
で、問題の教科書は、学校に寄付する形で「誰か教科書を無くす子がいると思うので、その子にあげてください」ってお願いしたんですが、リアルに どぉ~しても持って帰らせたかったみたいで…はい、持ち帰りました。
フリースクールの遠足の写真です♪
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