年末年始の暴飲暴食を4日間でリセットする「マイナス食」

年末年始の暴飲暴食を4日間でリセットする「マイナス食」

 

年末年始に1年分のアルコールと肉をいただいた気がします。

心は満たされ、身体(内臓)は「ちょっと休ませ!」とのメッセージ。

そこで、明日から仕事始めなので、ちょっと忙しいのも利用して、マイナス食を利用してリセットします。

 

 

マイナス食とは

マイナス食とは、食事から身体に良くないものをマイナスする食事の事です。

具体的にマイナスする(食べない)ものは下記の通り。

・化学調味料をはじめとする化学物質
・砂糖をはじめとする甘味料
・動物性タンパク質
・脂質
・乳製品と卵
以上です。

「え?食べるものない!」って思われましたか? でも、ちょっと落ち着いて考えてみてください。

・お米や芋etc.穀物類
・野菜
・果物
・豆類
・海藻類

は食べてOKです。

いくらでも食べられます!
具体的な組み合わせやアイデアetc.は、基礎講座のテキストに記載しますので、発売までお待ちください。

このマイナス食を、4日間実践していただくだけで、身体は驚くほどシャープに復活します!

 

 

マイナス食の注意点

マイナス食でリセットをしていただく際、早い方だと この4日間に色々な反応が出る場合があります。反応の中で多いのは下記の3つです。

・発熱
・下痢
・蕁麻疹

発熱は、有害物質を溶かすため。

下痢は、有害物質を早く体外に排出するため。

蕁麻疹(皮膚のトラブル)は、神経系のトラブルの後始末や、肝臓で分解しきれなかった有害物質の排出のため。

これらの症状は、身体が復活するための大切な反応(プロセス)ですので、出し切る事が大切です。

ここで、薬でストップさせてしまうと、せっかくのリセットも中断になってしまいます。しっかりと出し切ってリセットを完了してくださいね。

 

 

マイナス食で「禁断症状」が出たら・・・

たったの4日間にもかかわらず、とんでもない「禁断症状」に襲われる方も多いでしょう。

・甘いものが欲しい!
・お菓子が食べたい!
・ジュースが飲みたい!
・脂っこいものが食べたい!

など。

これらは、強く感じれば感じるほど「ヤバい」状況にあります。これをただ食べずに我慢する強さがある方は、我慢してください。ただ、私のように そういう強さのない方の方が多いと思います。

こういう状況の場合は、置き換えて何かを口にしてOKです。置き換えるとは、お菓子が食べたいと思ったら、お菓子を食べるのではなく、お水を飲んで果物を食べてください。

それでも発作がおさまらない!方は、スタッフドデーツ(stuffed dates)=ドライデーツに素焼きのアーモンドetc.ナッツを詰めて食べる。これなら甘みもあって歯ごたえもあって栄養もあって、お菓子を食べたい!という発作を和らげてくれます。この時も、お水を一緒に飲むよう、心がけてください。

 

マイナス食を4日間。これで年末年始のリセットが出来るなら、試してみる価値ありではないでしょうか。

挑戦する初回は、とても大変に感じるかもしれません。ですが、一度成功をして身体の「スカッと爽快感」というか「研ぎ澄まされた感じ」というか「身体が軽くてエネルギーが湧いて来る感じ」というかを体験していただければ、その後は、その感覚欲しさに、時々メンテナンスをする習慣がつくと思います。

この「スカッと爽快」「研ぎ澄まされた感じ」「身体が軽くてエネルギーが湧いて来る感じ」を体験したいと思いませんか(*^^*)