「無添加」と「無知」どっちもどっち

先日、久しぶりにのんびりとスーパーに行ったので、いろいろと観察をしてきました。

最近は、普通のスーパーでも「無添加」というものが多く販売されていますね^^

が、しかーし!!

原材料表示を見て驚愕。。

「えっと・・・。添加物は入ってないけど、原材料が・・・エグくね?」です。

・マーガリン

・ショートニング

・たんぱく加水分解物

・ブドウ糖果糖液糖 などなど

えっと・・・。猛毒が原材料なのに「無添加」ってか?うん。嘘じゃないよ。だって添加物は入ってないんだもん♪

無添加です!はい。正しいです。。

だからね、「無添加」=身体に良い じゃないんです。「無添加」=安全 じゃないんです。

別に、何を食べても自由なんですけど。それに「思考が現実化する」というのをいつも言っているので、こういうのを食べても「無添加食品を食べてるから、私は絶対に健康♪」って 心底 思い込んでいたら、本当に大丈夫なのですが。。

今の人達って、中途半端に知識があるじゃないですか?(←私も含めてですけど・・・)

で、その中途半端な知識の中に矛盾が出て来てるじゃないですか?

前にも記事にしましたが、オーガニック&無添加のスーパーで、主婦連中の会話が・・・「遺伝子組換食品て、ほんと怖いよね~。で、ワクチン何回目?」みたいな。。

いやいやいやいや、あなた達、遺伝子組換人間ですからね?って思う訳です。なぜキッチリと調べない?なぜ そこが繋がらない(涙)って。。

 

更には、何がモヤモヤするかって、「無添加」を前面に押し出して「身体に良いですよ♪」みたいな顔して猛毒を売っているという その根性が気に入らないんです!って、この前言ったら。。ある人に突っ込まれました。

「知らずに勝ってるバカが一番悪くね?」って。。チーン。。まぁ、十数年前までは知らずに買っていたバカです・・・。で、生まれてきた赤ちゃん(息子)はアレルギーでしたからね(^-^;

それを思うと、やはり、知らずに買っていたバカ(私)が悪かったんだと思います。

だって世の中は変わっていないですが、自分が変わることで、息子のアレルギーは無くなりましたから。

言葉は悪いですが、やはり、知らないと選択肢はありません。だから「正しく」知ってください。知った上でどちらを選ぶかは自由です。

それにね、こんな記事を書いていますし、息子のアレルギーは治しましたが、旅行に行けば普通にコンビニで買い物をすることだってありますし、猛毒が原材料でも「ご当地名物」と言われるものは食べますよ^^

何が良くないかって、全く知らないなら良いんです。全く気にしないなら良いんです。ただ「無添加」を買う人って、添加物が良くないというのを知っているから買う訳ですよね?

だったら、原材料まで見ようよって思うんです。

身体に良くないものを避けたいと思っているのに、知らないが故に猛毒を食べさせられているというところが問題なんです。

ようは、中途半端なんです。それが勿体無いんです。(はい。私も中途半端でしたよ・・・。)

こんな記事を書いている私だって、まだまだ発展途上かもしれませんし、見る人から見たら中途半端に映るかもしれません。

それでも、少なくとも、息子のアレルギーを治すだけの知識と実行力はあります。

一日もジムに通うことなく、Best Body Japanの全国大会に出られるくらいの知識と実行力はあります。

1971年生まれ(50代)ですが、白髪はありません。(←数本は探せばありますが、毛染めとか一切不要です♪)

もし、これでじゅうぶん合格だと思ってくださるなら & いま「無添加食品を食べるようにしてるのに、どうして体調が改善しないんだろう。。」と思うなら、騙されたと思って、このブログの内容を実践してみてください。

 


 

・猛毒が原材料なのに、添加物を入れていないからといって「無添加」を大々的に打ち出している食品メーカー

・「無添加だから安心」と、原材料表示を見ずに買う無知な消費者

どっちもどっちだと思います。