皮膚と感情の深い繋がり

皮膚と感情の深い繋がり

 

皮膚と感情に深い繋がりがあることは、ご存じでしょうか。

皮膚トラブルが起こると、皮膚に臆するを塗る方が多いようでえすが、実は、皮膚トラブルの原因は、皮膚には無い事がとても多いです。

皮膚にトラブルが出るのは、身体が出したいモノを上手に排泄できていない状態のときに現れます。

それは、食べたものや皮膚から入ったものだけではなく、感情もなんです。

 

 

自分の心に正直ですか?

言いたい事が言えなかったり、自己表現ができなかったりすると、そういう事が皮膚トラブルの原因になります。

例えば、職場でそういう状態を強いられていたり、家庭内で我慢をし過ぎていたり、または、これまで育ってきた中で自分を抑える癖がついてしまった人etc. は、どうしても皮膚にトラブルが出やすくなってしまいます。

周りの人達を気遣ったり、家族を大切にしたり、そういう心は とても素敵です。

ただ、もしあまりにも原因不明の皮膚トラブルが出てしまうようなときは、優しい気持ちは少し横に置いておいて、思い切り自己表現をしてみてください。

「自己表現」と言っても、ドラマのように夕日に向かって「夕日ノバカヤロー!」なんて叫ぶのは難しいかもしれないので、そんな時は カラオケボックス や 叫びの壺 etc.で大きな声を出すと良いです。

カラオケボックスで大きな声で自己主張をするのではなく、大好きな歌を熱唱するだけでOKです。

私の様に「とにかくお金をかけたくない」なら、入浴中に大好きな歌を熱唱するのも良いでしょう♪

ようは皮膚も呼吸器官ですので「呼吸器」を思い切り使う(大きな声を出す)ことで解決することも多いです。

 

 

皮膚トラブルに効くツボ

湿疹でも、蕁麻疹でも、日焼けやアトピーもですが、肌のトラブル全般に使えるのが「恥骨」です。

仰向けに寝転んで、恥骨を両手でやさしく押さえてみてください。

とても敏感なところなので、強く&雑にグリグリ押さえるのは良くありません。とにかく、やさしくやさしく押さえてみてください。

何か所か ゆっくりと押さえていくと、痛みが浮き上がってくるというか「痛気持ちいい」ような場所があるはずです。

そこを、やさしく(痛気持ち良い強さで)押さえてみてください。何となく満足するような感覚になれば、それでOKです。

もし痛い場所がなかったり、わからなかったりする場合は、恥骨の両角と真ん中あたりを 何となく満足するまで押さえてみてください。

 

 

排泄上手になりましょう

肌トラブルは排泄上手になれば改善します。

肉体的なキレイを保つ排泄は①汗、②ウ●チ、③生理 です。ただ、私の経験から、やはり肌トラブルの一番の原因は感情にある事が多いようです。

優しい人、良い人、気の利く人は本当に素敵です。ただ、肌トラブルが出るほど自分を抑えて周りのために頑張っているのなら、どうぞ「一番大切にすべきは自分」という事に気付いてください(*^^*)

この世で自分が自分を一番大切にしている。

この世で自分を一番理解しているのは自分。

「世のため・人のため」を美徳とする この世の中ですが、それでも一番大切なのは「自分」なんですよ。

その証拠に、私が若かりし頃に救急救命の資格を取ったとき、最初と最後に教えられたのが「たとえ、この資格を持っていようとも、一番大切で一番守るべきは自分です。自分の身の危険を感じるときは、自分の安全を確保したうえで出来る限りのことをすること。」なんです。

これは、あくまで「究極の選択」かもしれませんが、それでもやはり、自分で自分を大切にできる、そんな女性を目指しませんか(*^^*)