お酒は「百薬の長」?「万病の元」?
「お酒って、身体にいいんですか?悪いんですか?」というご質問をいただきました。
私の回答としては「良くもあり、悪くもある」です。
・何を飲むかによる
・どれくらい飲むかによる
・どんなアテと飲むかによる
・誰と飲むかによる
など、でしょうか。
お酒のいいところは、
・リラックスできる
・ストレス軽減
など、精神的な面でメリットがあると思います。
身体については、そりゃ飲まないに越したことはありませんが
病気といわれるものの原因はストレスですので、上記のメリットを得られて、デメリットが少ない飲み方をすれば良いかと。
私自身の飲み方ですが
・本物のお酒(化学物質などが入っていないもの)を飲む
・本当に美味しいと感じる量だけ飲む
・本物のお酒に合う、本物のアテで飲む
です。
「本物のお酒」とは?
本物のお酒って、本来の(伝統的な?)作り方で、余計なものが入っていませんよね。
ワインなら、ブドウを熟成発酵させて作りますよね。
そこに、防腐剤や、酸化防止剤やらは、本来は必要ないですよね。。
ビールも、麦とホップだけで作ったビールなのか、○○剤やカタカナ表記の「ナニコレ?」な化学物質がたっぷり入った「ビール風味のビールっぽい飲み物」なのかで違いますよね。
こんな感じで、本物のお酒の中から、その時「飲みたいなぁ~」と思うものを飲んでいます^^
「本当に美味しいと感じる量」を超えていませんか?
あとは、この「本当に美味しいと感じる量」ですね。。
夏の暑い日、一日アレコレ楽しく動き回って、キンキンに冷えたビールでカンパーイ☆したときって、最高に美味しいですよね☆
ですが、生中のジョッキ一杯が全部美味しいか?と聞かれると、私はNOです。
ビールが最高に美味しいのって、最初の一口二口で、その後は・・・「生中を頼んじゃったから飲んでる」感じです。。
あとは、ときどき見ていて不思議に思うのが、「美味しくなさそうにお酒を飲んでいる人」ですね。。
・飲まないとやってられない!
・飲まないと損!
・味や風味を感じることもせず、とにかく流し込んでいる
みたいな。。
考え方によっては、イヤなことの1つや2つあった方がお酒は美味しいかもしれません。
ですが、「あぁ~楽しかったぁ~♪」「あぁ~充実したわぁ~☆」と思って飲むお酒の方が、絶対に美味しいし身体への影響も違います。
・二日酔いするほど飲む
・吐くほど飲む
・お腹を壊すほど飲む
・体調が悪くなるほど飲む
こういう飲み方は、間違いなく「本当に美味しいと感じる量」を超えていると私は思います。
あとは、大好きな人と飲むか、苦手な人と飲むかによっても違いますし。
プライベートで楽しく飲むか、仕事の接待で気を遣いながら飲むかによっても違いますし。
私は、そもそも苦手な人や、気を遣わないといけない人とは飲みに行きませんけど。。
アテも、発色剤や防腐剤やらがたっぷり入ったソーセージやハム、ベーコンはオススメしませんし。
ベーコンは、豚肉と塩だけで作れますから、食べたいときはそれを買いますし。
揚げ物も・・・、市販の揚げ物の油は「食べるプラスチック」みたいな油を使っていますので、「どうしても食べたい!」とき以外は控える方がいいですし。
書き出せばきりがありませんが、私が食事改善の指導をさせていただいた中では、お酒そのものよりも、お酒のアテがアウトだった方が圧倒的に多いので、
もし、お酒を飲んでいて体調が優れなくて、それでも「お酒を減らした方がいいのかな?でも飲みたいな。。」と思うなら、
お酒のアテ(食べ物)を見直してみるのはいかがでしょうか♪
・楽しいお酒
・嬉しいお酒
・本当に美味しいお酒
は、百薬の長になりますが
・苦しさを紛らわせるお酒
・意地汚く飲むお酒
・本当に美味しいと思っていないのに惰性や無理に流し込むお酒
などは、万病の元になると思います。
お酒を「百薬の長」にするか「万病の元」にするかは、結局のところ自分次第ということですね♪
いろいろ食事や日用品の選び方もご紹介しています。
もしよければ読んでみてください^^
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本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^
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