全ての正解は「気持ちよく」

全ての正解は「気持ちよく」

 

最近つくづく感じることがあります。

それは、タイトルにもした、全ての正解は「気持ちよく」ということです。

逆に言うなら「我慢」は本当によくありません。それは、心も体も全てです。

具体的に、子育て、身体、心を例にあげて記事にしてみました♪

 

 

子育ての「気持ちよく」

よく「子供が泣き止まない」という悩みを聞きますが、私は「泣き止まそう」と思ったことがないんです。

自分自身が「泣くな!」とか「人前で涙を見せるな!」とか言って育てられたので、子供には「気持ちよく泣かせてあげたい」と思っていました。

私の子供は男の子なので、もしかしたら気持ちよく泣けるのは子供の時だけかもしれない・・・という思いもあり、とにかく

・転んだときも

・不満があるときも

・機嫌が悪いときも

泣きたいとき、泣いたときは「この子が気持ちよく泣けるように」と思って接していました。

そうすると、結構早目にスカッと爽快になって、ケロッと泣き止んでくれました。

 

今、息子は反抗期真っ盛りです。

反抗期も、息子が気持ちよく反抗できるように・・・と、彼の反抗を全力で受け止め中です。

とにかく、感情も涙も「気持ちよく出し切らせる」というのを、子育てて常に意識しています。

 

 

身体の「気持ちよく」

身体の「気持ちよく」ですが、こちらは本当に簡単で、素直に気持ちいいと感じることをすればいいだけです。

例えば、かゆい場所は、掻くと気持ちいいですよね?掻くのを我慢するとストレスが溜まりますよね?

だから私は、かゆい場所は気持ちよく掻きます。

かゆいところを掻くと、その場所は赤くなって血行がよくなります。そして、かゆくなる原因物質が分解されて流れていくんです。だから、気持ちよく掻くのは正解なんです。

 

クシャミだって、思い切り気持ちいいですよね。思い切り気持ちよくクシャミをすると身体がゆるみます。

だから気持ちよくクシャミをするのは正解です。

 

身体が本来、どんなことに「気持ちいい」を感じるか、それを観察して、可能な限り「気持ちいい」ことを実践してみてください。

身体の「気持ちいい」ことは、身体からの「こうすると、身体が良くなるよ」っていうメッセージでもあります。

 

 

心の「気持ちよく」

心の「気持ちよく」は、こんな感情を意識してみてください。

・うきうきワクワクする

・ほんわか温かくなる

・キャッ❤と嬉しくなる

こんな感情になることが正解です。

 

私が昔から「会社の飲み会」に一切参加しないのも、このせいです。

会社の気の合う人と飲みにいくことはあります。ですが、仕事の延長のような「会社の飲み会」は、苦痛でしかなかったので、そりゃ立場的に出た方が良いであろうことは理解していましたが、それでも自分の心に従って行動をした結果、参加しなくて損したことも、参加しとけばよかったと後悔したことも、一度もありません。

 

また、人生の選択のときも、この方法は使えます。

いくつかの選択肢があるとき、①を選ぶ自分と、②を選ぶ自分と、③を選ぶ自分。

それを想像してみてください。そして「にやっ( *´艸`)」となったり、ほんわかしたり、心が軽くなったり、そんな感情が湧いて来る選択肢が正解です。

 

ちなみに、この選択肢を感じるときの注意点としては「すべてが思い通りになる」という事です。

本当は①が良いけど、お金がない・・・とか

②が心が温かくなるけど、そんな時間ないし・・・とか

③が良いのはわかるけど、もう年だし・・・とか

お金も、年齢も、家庭状況も、時間も、体力も、全てが望み通りになるなら?だったら、どうしたい?と自分に聞いてあげてください。

これで選んだ選択肢に進むと決めたら、不思議と協力者が表れたり、足りない部分を補ってくれる出会いがあったり、不思議な「ラッキー」が起こるんです(*^^*)

 

あとね、涙はどうですか?泣くとスカッとしませんか?

だから子育ての欄でも書きましたが、涙を気持ちよく流すのは、心にとって とてもいいことなんです!

我慢するのも、我慢させるのも、心の健康のためにはNGです(*^^*)

 


 

もし今、あなたが何かを「我慢」していたら、もしかすると成功の妨げは、まさにその「我慢」かもしれませんね。

気持ち良く生きて、気持ちよく成功するヒントになると嬉しいです(*^^*)