それは本当に自分で決めたことですか?
私たちは、自分で考えているようで考えていないことが多々あります。
例えば、進路や選挙がわかりやすいでしょうか。。
高校卒業後の進路は、就職か進学の二択しかないように思っていませんか?
ですが、実際には無数の選択肢がありますよね。
なのに、学校側からは「就職しますか?進学しますか?」としか聞かれないので
無意識に就職か進学のどちらかから選ばないといけないと思う。
これって、本当に自分で考えて自分で決めたと言えるでしょうか。。
選挙だって、候補者の中から選ばないといけないですよね。
「この中から選びなさい」と言われても、
候補者の中に本当に投票したい人もいませんし、
そもそも選挙なんて出来レースですし、、
(最近になってやっと「開票システム、おかしくね?」というのが表立って言われるようになってきましたよね。。)
それでも「選挙に行きましょう!」と言われたところで、、ねぇ?というのが私の考えなのですが。。
消去法で候補者の中からマシな誰かを選んで投票するのだって
本当の意味で「自分で決めた」と言えるでしょうか?と疑問に感じています。
このようなことは、全て思考操作をされているから起こることです。
思考操作は、権力者に都合よく考えるように誘導(洗脳?)され
それに気づくことなく「自分で考えて自分で決めた」と思わされている状態です。
もちろん、私だって未だに完全に思考操作から解き放たれたか?と聞かれると
まだまだ根深く残っていることも多いです。
ただ、「幼い頃からの教育によって思考操作されている」ということに
自分で気付くことができたのは、とても大きいと感じています。
ブームや流行も思考操作(誰かが仕掛けるもの)です。
それが流行るようにメディアや有名人を使って誘導されているだけで。。
「今年の流行色は〇色です!」って?
いやいや、知らんし♪好きな色を着るから^^と思いますし
自分よりも権力のある人から
「この中から選びなさい」と言われ
「この中から選ばないといけない」と思い込んで
何の疑問も感じずに選んでしまっているなら、それは思考操作(洗脳)をされている証拠です。
自由に考えて、自由に選択することが出来るなら
「この中に私が選びたいものはありません」と言う(思う)ことができるはずです。
私は息子の話なのですが、
彼は、高校卒業後の進路指導の際
「進学もしたくないし、就職もしたくない」と答えました。
学校の先生はビックリしており、
保護者である私にも「こんなことを言っていますが、大丈夫ですか。。」と言われましたが
「息子の人生なので、息子がしたいようにするのが正解だと思いますので、それで大丈夫です。」と答えました。
結局、学校側の都合なのか、先生の都合なのか、周りの雰囲気なのか。。
息子が「やっぱり大学は行っておいた方がいいのかなぁ。。」と迷いだしたので
「もし迷うなら、行けばいいんじゃない?行ってイヤなら辞めればいいし。
それもイヤなら、大学へは行かず自由に過ごして、いつか『やっぱり大学に行きたい』と思ったときに行けばいいよ。」と言いました。
そして、息子は大学に合格し、大学生活が始まり、1年目で自主退学を決めました(笑)
実際に私が大学に行ったのは28歳からでしたから♪
しかも2年で退学しています(笑)
そして、そのことで何一つ人生で困ることはありませんでした^^
だからこそ、学校側から進路指導の際に
「進学も就職もしないなんて、大丈夫ですか?」と聞かれたときに
何の迷いも不安もなく「大丈夫です^」と言えたのかもしれません。
提供された選択肢の中から選んで「自分で考えている」と勘違いしているなら
・本当にそれは自分で考えて決めていますか?
・選択肢以外の答えも無限にあるというのは知っていますか?
・本当に自由に選ぶ(選んでいい)というのを考えたことはありますか?
と疑問を持つことができれば、
未来は今よりももっと明るくカラフルになるんじゃないかな?と思って、今日はこの記事を書いてみました^^
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本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^
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