【人体実験】子供の身長の伸ばし方

【人体実験】子供の身長の伸ばし方

 

もうワタクシ・・・生き方=人体実験のようになってきてますね(^-^;

まず、誤解のない様にしていただきたいのが「人の値打ち」と「身体の大きさ」は全く無関係です。 

男性で言うなら、容姿が整っていることよりも「器の大きさ」と「経済力」の方が断然「男の値打ち」に直結すると思っています。

ただ、息子のように小さい事を気にしていたり、小さいことがコンプレックスだったり、スポーツをしていて身長を伸ばす必要があったりする方のお役に立てればとこの記事を書きました。

 

うちの息子は、生まれた時は2600g。

小さな小さな、でもとても元気な男の子でした。

小学校に入ってからも小さくて、男女合わせても、学年イチのおチビさんでした(^-^;

どれくらいおチビさんかと言うと、2学年下の子達と同じくらいの身長でした。

小さいお子さんをお持ちのパパ&ママに知って欲しい事の一つに「小さいと良い事が沢山ある」という事です。

・他のお子さんより長く抱っこができる

・他のお子さんより小さいので、断然カワイイ(*^^*)

・運動会etc.いつも一番前だから良い写真が撮りやすい

・とにかく背の順が一番前のなので、何につけても探す苦労がない

・身体が小さい=年齢も下に見られるので「小さいのに〇〇が出来るなんてエライねぇ!」と、知らない人に良く褒められた♪

こんな感じです。

この「小さくて良かったこと」を最大限に活用してみてください。そして、身長を伸ばすのは10歳を過ぎてからでOKです♪

息子は、ずっとずっとチビちゃんでしたが、11歳から伸び始め、いま13歳11か月で、身長は170cmを超えましたので、恐らくこの方法は間違ってはいないと思います。

 

 

身長を伸ばすのに必要な要素

身長を伸ばすのに必要な要素は、遺伝だけではありません。

では、何が影響するか?それは

①栄養

②睡眠

③心

です。

 

①栄養

これは、ただ単にカルシウムを摂取すれば大きくなるのではなく、カルシウムを摂取したら、そのカルシウムを吸収できる腸内環境と、それを利用できる充分な酵素が必要です。

これを解決するために、我が家では生の果物と海藻をたくさん活用しました。

あと、激し過ぎる運動もNGです。 適度な運動は必要ですが、激し過ぎる運動は、エネルギーも栄養も沢山使ってしまいます。 その結果栄養とエネルギーが余らず「背を伸ばす」ことに使えなくなるんです。。

よく部活動でケガをして練習を休んでいたこが、ケガが治って戻ってきたら「めっちゃデカくなってね?」みたいなこと、ありませんか? それがまさに、運動と身長の関係でもあります。 運動r量が減った分「背を伸ばす」ことに栄養を使えるんです。

ただし、子供で言うなら、腸内環境は余程の事が無い限り「悪い」ということは無いでしょう。 それに、若いので酵素もガンガンに分泌されているはずです。 カルシウムを摂取することに意識を向けていただければ大丈夫かな・・・と思っています。

※電子レンジでチンしたカルシウムは、人体は吸収できないと思っておいてください。

それよりも、この後の②と③が恐ろしく影響します。

 

②睡眠

こちらも、ただ眠ればいいのではなく、寝入りの深さが重要になってきます。

眠ってからすぐに、どれくらい深い眠りに入れるかによって、成長ホルモンの分泌量が変わります。

ですので、とにかくお布団に入ってからすぐに深く眠れる工夫をしています。

お布団に入ってすぐに深い眠りに入るためには、メラトニンと深部体温が大きく関係します。

具体的には

・睡眠2~3時間前から室内の照明は暗めにする→メラトニンが増える

・毎日寝る前にお風呂に入る→しっかり温まってから眠る→深部体温が急激に下がる→眠りが深くなる

です。

寝る直前までテレビ、パソコン、スマホを見るのもオススメできません。本や雑誌はOKです

 

③心

これが実は一番難しい・・・。私自身が、息子を抑えつけすぎてアレルギーにした「毒親」だったので痛いほどわかるのですが・・・。

親が抑えつけすぎて、心の自由が無い子は、なかなか背が延びません。

親に抑えつけられても「うるせぇ!」と反発するような子や、抑えつけても言う事をきかず好き放題するような子は大丈夫ですが、抑えつけられて小さくなってしまう子、抑えつけられて自分の殻に閉じこもってしまう子は、なかなか身長も伸びにくいようです。

息子の場合、私はダメ親でしたが、幸いにも「言う事を聞かず好き放題する子」に当てはまったので結果オーライでした。。

ちなみに、ストレスを抱えているお子さんは、抱っこできる年齢であれば、必ず1日最低10分(1分×10回とかでもOKです)抱きしめてあげてください。 そして、お母さんの肌とお子さんの肌が触れ合うように工夫してみてください。 身体を撫でてあげてもOKですし、抱きしめた時に頬と頬をくっつけるのもOKです。

ハグをするとストレスが軽減すること、肌と肌が触れ合うことでストレスが軽減されることは、化学的にも証明されています。だから、身長を伸ばすためだけではなく、たくさん抱っこ、ハグ、スキンシップはしていただきたいと思っています(*^^*)

 


 

息子は、とにかく野菜が苦手でしたので、果物と海藻で補いました。

・カルシウム、酵素、腸内環境を意識した食事をする

・しっかり深く眠る

・のびのびした心

この3つが大きく&複雑に関係してきます。

 

最後にもう一度。人の価値と身長の高さは無関係です。

それでも、息子(ゴールキーパー)のように身長を伸ばす必要がある人や、どうしても背が低いことがコンプレックスのかたは、11歳~しっかりと伸びるように、この記事がお役に立つと嬉しいです(*^^*)

まだ小さかった頃の息子♪
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