2020年8月30日

草食系と肉食系 ～生き残る子育て～

 

「草食系男子」と「肉食系男子」、一体何が違うでしょう。

よく、性格的な比較をされますが、決定的に違うモノがあります。それは「骨盤」です。

 

 

草食系男子＝骨盤が育っていない「腰抜け」

実は、私たちの生活と骨盤の状態とは、とても深い関係があります。

私たちの骨盤は

・和式トイレ→洋式トイレ

・布団→ベッド

・床に座る→椅子に座る

・着物→洋服

・ゲタ→靴

などの生活様式の変化により、日本人の骨盤が日本人らしく育たない環境になってきています。

骨盤が育たない＝草食系男子の正体　です。

草食系男子と言うと聞こえがいいですが、ようは「腰抜け男」です。

「腰抜け」は、何が抜けているか？というと、それは仙骨です。

草食系男子は、骨盤が正しく成長しない（正しく可動しない・正しい位置にない）ことにより、仙骨が入らない（抜けている）状態です。

私は「お尻フェチ」なのですが、腰抜け男のケツは、間違いなく垂れております♪

 

 

草食系男子の何が良くない？

草食系男子は骨盤と関係があるのはわかった。でも、何がそんなに良くないのか？

骨盤が育たないと、こういう事が起こります

・姿勢が悪くなる

・仙骨が入らない

・度胸がつかない

・呼吸が浅くなる

・男性ホルモンが出にくくなる　など、です。

 

スポーツをしている方なら、一度は「腰を入れて！」と言われたことはあると思います。ですが、この「腰が入る」状態とは、先にご説明をした「仙骨が入っている」状態のこと。

骨盤が正しくないと、どんなに「腰を入れて！」と言われても、この仙骨は入らないんです。。

スポーツをやっていても、重心の決まらない子、腰の入っていない子は、骨盤の成長に問題があると私は見ています。

草食系男子は、高い目標を持たず、「してもらう」「してくれる」といった受身の姿勢（指示まち）の人が多いです。学生時代は、こういう子は「素直でいい子」という評価になりますし、企業に入社しても「使いやすい人」になるでしょう。

ですが、社会に出て、最初は「使いやすい人」でも、そのままでは いつかは「使えないヤツ」になります。「出来るヤツ」「使えるヤツ」にならないと、生き残れない時代に来ています。ですから、私は肉食系にならなくては生き残れないと思っています。

口を開けて「何か入れてくださ～い」では、今はもう生きて行けない。自分から餌を取りに行くようになる必要があります。が、これも骨盤が育っていないと、「やろう！」と決めて出来るものでもないのが現実です。

 

 

骨盤を育てるには

骨盤が育っていないのが良くないのはわかった。

では、どうすれば良いか？ それは とにかく「開く」です。

 

開くとは

■ 股割り（椅子は無い方がGOOD）
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股割りは、イチロー選手が、よくされていますよね。

 

■ ウ●コ座り
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実は、ウ●コ座りは、心と身体の健康のためには すごく良いんです！

元ヤンのオッサンが、社会に出て意外と成功して、めっちゃイイ男になっているケースって、意外と多くないですか？これは、私は、このウ●コ座りが深く関係していると思っています♪

 

■ スクワット
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スクワット、まじオススメです！

筋トレをするとヤル気が出ます＝ヤル気ホルモンが分泌されます。

男性ホルモンも出ます＝モテます。

とにかく男はスクワット♪

 

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今の時代

× ゲタで出かけるわけにもいかない･･･

× トイレを和式に改装するなんて非現実的･･･

× 俺だけ床に座って胡坐（あぐら）で仕事するぜ！って訳にもいかない･･･

× 日本人ですから、着物で出勤します！という訳にもいかない･･･

 

だったら、少しでも工夫をしてみましょう。

 

昔の日本の生活は、日本人の骨盤が日本人らしく育つ環境が自然と整っていました。

それがなくなった今でも、日本男児の強さと魅力を取り戻すことは、決して難しくないと思っています。そして、私は個人的に「日本男児」が、世界で一番強く魅力的な人種であると思っています。

腰抜け男を育てないために、私が息子のためにしている事の1つが「骨盤を育てる子育て」です♪

今の所、理想のケツ＆骨盤してます(*^^*)