誰も責任をとってくれません
私、多くの方を退職に導きました( ̄ー ̄)ニヤリ というのは冗談で(いや、本当?)、「仕事を辞めようか迷っています」という相談に、こう答えたら、辞めちゃいました♪
「仕事を辞めようか迷っている」その理由が
・いま自分が抜けたら皆に迷惑がかかる
・上司から引き止められている
でした。
うん♪仕事がデキる人だったから当然だね^^
でね、私は こう答えたんです。
って。
数週間後、「やっぱり辞めます!」と連絡がきて、正直めっちゃ寂しいけどね・・・「寂しいけど、納得のいく答えを出せたなら良かったです^^」って言ったんですけど。。
なんと、こやつ(^-^; 最後の退職の挨拶で「退職を迷ったとき、ともえさんからこういう言葉をいただいて、決心しました!」って、晴れ晴れとした表情で言い放ちやがって(^-^;
一斉に私に視線が集まったのですが・・・、一番その人を引き留めていた上司が「間違いない・・・。」と呟いていたのが印象的でした。。←いや、まじ焦った(^-^;
そして、この件をきっかけ(?)に「退職相談窓口」みたいになって、何人かが会社を去っていきました・・・。
きっと人事は「あいつに相談するな!」と思ってるでしょうね~(笑)←じゃなくて、会社の体制を立て直せよ・・・と思いますが。。
ちなみに、私もこの会社は退職しました♪
結局、
・周りに何を言われようと
・周りの状況がどうであろうと
最後の決断は「自分」ですし、その決断の責任を取れるのも「自分」なんです。
ある人は 後任を見つけてもらえなくて「後任が見つからないから、あと半年来て」って言われたり、「後任に引継ぎをせずに辞める悪者」みたいに言われたことがあったんですけど。。
「『私は退職の意思は6ヶ月前にお伝えしていましたし、それで後任が見つからなかったというのは私の責任ではありません。それに私は辞めるので後任が見つからなくても困らないから大丈夫ですよ♪』ってお答えしたら?」とアドバイスしたところ、そのまま回答され、、上司さんが・・・固まっていたそうです(笑)
今回は「退職」を例にあげて記事にしてみましたが、これは離婚や進学や、人生のあらゆることに共通します。
・仲間のため
・家族のため
・会社のため
・世間体のため
など、自分以外の何かのために無理をして我慢をして自分を犠牲にして、それで何かあっても誰も責任は取ってくれないし取れないんです。
離婚したいのに我慢してガマンして・・・、ストレスすぎて病気になっても、それでも自己責任なんです。
夫が悪いわけじゃない。子供が悪いわけじゃない。離婚したいのにしない自分の自己責任。
自分の人生、誰に何を言われようと、どんな環境にあろうと、その影響を受けるか受けないかを決めるのは自分なんです。
いまの会社でも、既に数名相談をされて、同じ回答をしたら皆さんスッキリと辞めていきました^^
実際問題、引き止めてくる人って、あなたのことを何も考えていないじゃないですか?
・あなたが退職すると決意するまでの経緯も不安も
・あなたの葛藤も
・あなたが、これまでどれだけの努力と気配りをしてきたとか
・あなたが、これから進む新しい道のためにどれだけの準備をしてきたとか
そういうのを何も考えず、「あなたがいなくなったら私が困る」って、そういう自分勝手な理由でしょ?←だからイヤやねん♪ですけど(^-^;
だったら、こっちだって同じように「私はもう辞めると決めましたので。。引継ぎは責任をもってやりますが、辞めたあとこの部署がどうなっても私は困らないんですよね~♪」と、お答えすればいいんじゃないでしょうか。←実際、私は毎回これするんですが、相手の顔が本当にオモシロイんです(笑)←やっぱり性格がアレですね(^-^;
引き留めてくる人は、自分のことしか考えていない。
引き留めてくる人の意見を聞いたからと言って、その人はあなたの人生の責任を取ってくれない/取れない。
それでも意見を受け入れますか?と自分に聞いてみてください^^
そうすれば、どんな答えを出しても後悔しないはずです。
全ては自分の決断。
全ては自己責任。
だから人生楽しいんですよ☆
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