どうして砂糖が良くないの？③④⑤
どうして砂糖が良くないの？
砂糖が身体に良くないらしいことは、最近広く知られてきましたが、具体的に「何がどう良くないの？」ということについてご存じの方は少ないかもしれません。
そこで、昨日の①②に続き、基礎の基礎！どうして砂糖は良くないの？について、③④⑤をご紹介させていただきます。
砂糖が良くない理由 ③ 血液をネバネバにする
砂糖（白砂糖・人工甘味料）は、カリウムの働きもプラスされて、静脈が弛緩すると共に、血液をネバネバにさせます。
これが、非常に困った事を引き起こします。
私たちの身体の 弱っていて血の流れの悪い所を 更に血の流れを悪くさせ停滞させてしまいます。
その結果、充分な酸素と栄養が細胞にに届かなくなります。
それだけではなく、その組織や静脈に老廃物が蓄積し、ある許容量を越えると病気として発症してしまいます。
また、病気と言わないまでも、甘い物を食べていると、肩が凝ったり、目が疲れやすくなったり、生理痛が酷くなったりするようになります。
砂糖を減らしただけであらゆるトラブルが改善するのも納得ですね。
砂糖が良くない理由 ④ 東大で実証された「糖反射」
東大で実証された「糖反射」という実験があります。
人間に砂糖水を飲ませると、数十秒間 胃腸の働きがピタリと止まってしまいます。
それとは反対に、塩水を飲ませると胃腸の働きは急に活発化します。
この「砂糖を摂ると細胞の働きが止まってしまう」体の反応を 東大では「糖反射」と名付けました。
多すぎる糖分は、細胞を取囲んで絶縁物質となり、神経信号の伝達を邪魔していると考えられています。
③では、酸素と栄養が届かず、老廃物が蓄積され ④では神経信号の伝達を遮断され・・・これは、細胞に「死ね」と言っているのと同じじゃないかと私は感じました。
ジュースやお菓子には驚くほどの白砂糖が入っています。そして「そんなものにまで？」と思うほど、現在の日本の食品には砂糖が多量に使われています。
少しでも減らしていくだけで、未来の身体は大きく変わるはずです。
砂糖が良くない理由 ⑤ 砂糖依存症
砂糖依存症と聞くと、怖い感じがしますね。ですが、アメリカ カリフォルニア大学サンフランシスコ校の内分泌学者ロバート・ラスティグさんは
「カロリーの問題ではありません。大量に摂取すれば砂糖は毒になります」と強調されています。
また「アメリカ人が太るのは食べてばかりで運動をしないからだと言われるが、これは砂糖依存に陥っているせいだ」とコロラド大学のリチャード・ジョンソンさんは解説しています。
砂糖は「神経障害の診断と統計の手引き」で概説されている他の薬物依存症と同様の依存関係があると指摘している研究者もいます。
薬物と同じで、異存から抜け出すことは簡単ではないかもしれません。（はい、私はめちゃくちゃ「禁断症状」と闘いました！）
ですが、砂糖が抜けた時の心と身体の爽快さを一度体験していただければ、その本当の価値に気付いていただけるはずです。
いま思えば、昔の私は完全に砂糖依存症でした。その私から生まれた息子がアレルギーを持っていたことは、何の不思議もありません。
砂糖を食べないなんて、以前の私には考えられませんでしたが、いろんな工夫をすることで砂糖依存症を抜け出す事ができました。
私は、25kgスリムになって白髪がなくなって生理痛がなくなり、おまけに子宮筋腫まで消え産婦人科の先生に「あり得ない」と驚かれました。
周りからは「若返ったね」「よく笑うようになったね」「幸せそう」etc.とも言われます。つまり性格まで変わっちゃったようです♪
息子はアレルギーが完治しました。2009年から一度もアレルギーの症状は出ていません。もう12年もたつので「完治」と言って良いと思っています。
おかげで、今は安心して外食ができます。「安心して外食が出来る」って、「いや、外食したら砂糖入ってるでしょ？」と思われるかもしれませんが、入ってますよ♪でも、旅行とか、打ち上げとか、人生を豊かに楽しくするイベントは何も考えず ただただ楽しんで参加すべきだと思うんです。
私たち親子は、ほぼ全ての不安とトラブルがなくなったことで、人生が180度変わったと言っても過言ではありません！！
高級サプリを買うわけでもなく、断食をする辛さもなく、ただ白砂糖・人工甘味料を抜くだけで、あらゆるトラブルが消えて無くなる可能性があるとしたら・・・試さない手はありませんよね♪
今年50歳になる私が
・白髪ナシ
・生理痛ナシ
・生理のトラブル（更年期的な不調や乱れ）が、まだナシ
な身体を保てている秘訣をテキストでお伝えしますね。
自分で勝手に「40代は白髪なんて無くて当たり前！生理のトラブルなんて無くて当たり前。更年期なんて無くて当たり前。」と思っていたので、40代の私が、偉そうにそんなテキストを出すなんておこがましい！と思っていたんです(汗)
でも、50代になったら…ちょっとは偉そうにしても許されるのかな♪と思っています☆
