断食より「マイナス食」

断食より「マイナス食」

 

断食やプチ断食をされていらっしゃる方を拝見すると、ただただ尊敬しかありません。

私は、とても食いしん坊で意思が弱いので断食なんてできません(涙)

そこで、意思の弱い食いしん坊の私でも出来るデトックス法が「マイナス食」です。

外食が続いたり、疲れが溜まったりして調子が良くないとき、私は「マイナス食」で調整をします。

 

 

マイナス食とは

マイナス食とは、普段の食事から

・化学調味料(化学物質)

・砂糖

・油

・肉と卵

・乳製品

を摂らない食事の事です。

普段の食事から、肝臓を疲れさせるモノをマイナスするから「マイナス食」と呼んでいます。

 

ここまでご説明をすると「え?食べるもの無くないですか?」と心配をされますが

・お米や穀物類

・野菜

・キノコ類

・海藻

・果物

は食べることが出来ますので、実際に「マイナス食」を食べてみると、物足りない感は想像する以上に少ないです。

 

 

マイナス食をする期間

マイナス食をする期間に関しては、達成したい目標によって変わるのですが

連休etc. 不摂生の調整のためには最低4日間続けてください。

 

たったの4日間なのですが、実践いただいたお客様からの感想は下記の通りです。

・朝の目覚めがスカッと爽快です!

・肌の色が明るくなった気がします。いえ!絶対に明るくなってます!!

・夜中に目が覚めないんですけど、関係ありますか?(関係あります♪)

・朝、目やにが出なくなりました。

・イライラしなくなりました!

など、沢山ご報告をいただいています。

 

たったの4日間でも効果があるので、大抵の方は嬉しくて1週間くらいは続けられます。

 

 

長期で「マイナス食」に挑戦する場合は

マイナス食とは、普段の食事から

・化学調味料(化学物質)

・砂糖

・油

・肉と卵

・乳製品

を摂らない食事の事です、とご紹介をしました。

これは4日~1週間の間は、これで通していただきたいのですが、アレルギーの改善etc. 長期で実践をされたい場合は、上記の完璧な「マイナス食」を続けることはオススメができません。

 

私が息子のアレルギーを治した時は、こんな感じでした。

・化学調味料(化学物質)→ 引き続き食べない

・砂糖 → 引き続き食べない

・油 → 安全な良い油を少々(調味料程度に)使用

・肉と卵 → お米(穀物)とのバランスが 8:2 か 2:8 になるように食べる。

・乳製品 → 砂糖や化学調味料の入っていない自然なものは解除

これなら、何とか続けることができました(我が家の場合は10ヶ月間)。

 


 

断食(ファスティング)は、家族全員でするか、独身の方でないと「お母さん」がするのは相当難しいと思います。

かといって「家族全員、断食しよう!」と言っても、皆が「おぉ~(*^0^*)」とノリノリ大賛成してくれるかと言うと・・・難しいですよね?

そこで、黙って巻き込めるのが「マイナス食」です。

・連休やイベント事の多い時期の調整

・何となく体調が良くない時の調整

・ダイエット

・美容と健康

いろいろと素晴らしい効果のご報告をいただいていますので、興味のある方はお試しください(*^^*)

参考までに、我が家の「マイナス食」の一例です♪