【腐った教育の賜物】自分の長所を知らない日本人

こういう仕事をしていて思うのは、日本人て恐ろしいほどに

・自分の長所を言えない

・自己肯定感が低い

・謙遜ではなく卑下しすぎ

だと感じます。

それは、この日本の「教育」であったり「子育ての常識」であったりが腐っているからなんじゃない?と、ずっと感じていたのですが、実際に自分の息子が不登園&不登校になって、のびのび自由なフリースクールのインターナショナルスクールに通ったことで確信しました。

この国の教育は腐り切っている。

でも、周りと一緒に腐るか、腐らずにそっと離れて生きていくか、選択の自由は私たちにあるんです☆

 

 

自分の長所を胸を張って即答できますか?

あなたは自分の長所を胸を張って言えますか?

私の息子は「きみの長所はなに?」と聞くと、すらすら&堂々と即答します。

「自分の意思をしっかりと持っていて、周りに流されず自分で考えて自分で決断できるところ。晴れ男で運も良い。あとは、明るく元気で運動神経も良い☆」と^^

その通りだねぇ~♪

ちなみに私は「いつ何時も自分の心に素直なところと、運が良い&勘が良いところ」です♪

 

で、日本人の多くは「苦手を克服」という教育を受け続けてきましたよね。

苦手を克服ということは、自分の苦手ばかりを指摘され、自分の苦手にフォーカスするんです。一つ克服したら、また次!みたいな。

永遠に苦手と向き合わされるんです。

こんな事をしていたら、

・自分の短所は言えるけど、長所は言えない

・自己肯定感が低い

人間が育つのは当然でしょう。

 

ですが、息子が通っていたフリースクール(インターナショナルスクール)では、「得意を伸ばす」ことに注目します。

ということは、常に自分の良いところを褒められ、自分の長所を意識して過ごすんです。

真逆のものにフォーカスをしてきた子が、違った大人に育つのは容易に想像できますよね。

 

よく「得意は放っておいても勝手に伸びる」とか言われますが、そんなことはありません。得意は「得意」と意識をして、更に伸ばす努力やサポートが絶対的に必要です。

その証拠に「うちの子、サッカーの才能あるんじゃない?」と思っても、放置していたらサッカー選手にはなりませんよね。

「うちの子、サッカーの才能あるんじゃない?」と思うからサッカーチームに入れてみる。そこで良い指導を受けることで更に上達する。どんどん上のレベルに行って努力を重ねた結果がサッカー選手な訳じゃないですか?

たから「得意は放っておいても勝手に伸びる」とか言ってるやつはバカだと思っています。ほんと、子供たちをダメにするバカは滅びろ!ですよ。。

 

で、ぜひ今この瞬間に考えてみてください。

あなたは自分の長所を即答できますか?堂々と胸を張って言えますか?

もしこれがNOなら、

・私の得意は何?

・私の良いところってどこ?

というのを自分で見つけてください。

人に理解してほしいとか、人に褒められたいとか、人に長所を見つけてほしいとか思うなら、自分でそれを見つけて自分で知っている必要があります。

まずは自分。

いつも言いますが、自分が自分の一番の理解者であれ♪ です。

周りの目なんてクソ食らえ☆

周りの期待なんてクソ食らえ☆

私は私で、私らしく生きればいいの^^ 

さぁ、あなたの長所、たくさん見つけてね♪

自分で納得して胸を張って堂々を言える長所は あなたの軸となり、核となり、自信となり、大きく人生を好転させてくれますよ☆