【昭和の常識?】ムカつく教師を卒業式で・・・

うちの息子、来月が高校の卒業式です。

で、また・・・、「教師がムカつく」と言い出しました(笑)

 

私「何がそんなにムカつくん?」

息「A先生が(・・・ここには書けない理不尽なこと・・・)で、まじムカつく!」

私「あぁ…、それは確かに。でも、教師なんて多くは権力を振りかざして理不尽なことを生徒にやらせるようなう奴ばっかりやん?」

息「なんでなん?」

私「それはね、学校は、子供達が権力者に従うよう服従訓練をする場やから。」

息「いや、俺ら犬ちゃうで?」

私「でも、扱いは犬でしょ?教師に逆らったら、どうなる?」

息「・・・・・犬やな。。」

という話をしていました。

 

そして、ふと思い出した☆

私「母たちの時代ってさ、卒業式でムカつく教師はボッコボコにシバかれてたんよ(笑)」

息「ナニソレ?」

私「卒業式が終わった途端、ヤンキー達がムカつく教師を『お前!今までよくも好き放題やってくれたな~!』って、しばき倒すところまでが卒業式・・・みたいな☆」

息「母は、どうしてたん?」

私「母は~、面白いから見て笑ってた^^だいたい、ヤラレる教師って、誰からも嫌われてたからな(笑)」

息「じゃ、A先生も昭和やったら?」

私「たぶん、卒業式、怖くて出られんのと違うかな。それか卒業式が終わったらダッシュで逃げるか(笑)」

息「昭和って、すごいなぁ。。」

私「ええ時代やったわ~♪」

 

いま、「卒業式で生徒が教師をボコった」なんて事になったら、ニュースで大騒ぎになるんでしょうね(笑)

そう思うと、教育の「服従訓練」は順調に進んでるんですかね。。

なんか、イヤな世の中ですね。。って、喧嘩が好きとかではないんですけど、理不尽なことをゴリ押しされても誰も逆らわない世の中って・・・、どうなん?と思ったので、息子には

「今の時代、昭和みたいに殴る蹴るはアウト。ただ、自分の意見をしっかりと言うならOK。息子君の気の済むようにすればいいよ。とにかく先生にケガさえさせなければ、何かあったら母が出て行って一緒に闘ってやるから、もう『内申書』という人質もないし、気の済むようにしな♪」

というと、

息「どんな親やねん(笑)普通、『おとなしく先生の言う事を聞いときなさい』って言うのと違うん?」と(笑)

私「じゃ、『おとなしく先生の言う事を聞いときなさい』って言おうか?」

息「いや、それは違う。」

私「だろ?で、息子君は、アタオカに育てられたアタオカJr.よな?」

息「まーな♪」←ナゾのドヤ顔☆

私「好きにしたらええやん♪ただ、殴る・蹴る・階段から突き落とす、はアカンよ。」

息「せーへんし(笑)」

というので、とりあえずおとなしく卒業式には出席するようです。。

 

中学の時は「卒業式に出ない!」と怒って帰宅して、ちょっと闘った結果、教師が「卒業式に出てください」と謝罪しにくるという事件があり。。

詳しくはコチラです→【ブラック校則?】卒業式に出られないそうです

ホント、うちの息子・・・、たくさんオモシロイ思い出を作ってくる子 です(笑)