糖尿病の原因は 咀嚼不足

糖尿病の原因は 咀嚼不足

 

糖尿病の原因は、いろいろ言われていますが、実際のところ私が一番「知って欲しい」と思うことは、もうコレに尽きます。

タイトルの通り「咀嚼(そしゃく)不足」

 

 

糖尿病の原因

糖尿病の原因は、

・食べ過ぎ
・運動不足
・糖の摂りすぎetc.

いろいろと言われていますが、実際のところ、しっかり噛んで正しく食べれば、上記は全て防げます。だから、糖尿病は咀嚼(そしゃく)不足!が最大の原因です。

 

 

噛んで糖尿病を改善

咀嚼(そしゃく)不足になると、

・早食いの原因になる
・食べ過ぎの原因になる
・消化不良の原因になる
・動きたくない原因になる

こんな事が起こります。

では、しっかり噛むとどうなるか?

①食事の時間が長くなる

②唾液が分泌される

③食べ物を小さくして胃に送る

 

①食事の時間が長くなる

しっかりと何回も噛む事によって、同じ食事の量でも、食事にかける時間が長くなります。ということは、言い方を変えると、同じ時間で食べられる食事の量は、噛まない時に比べて少なくなります。

つまり、噛まない時に比べて、しっかりと噛んだ時の方が、より少ない食事の量で満腹と感じることができます。

噛めば、早食い、食べ過ぎは防げますね。

 

②唾液が分泌される

唾液の中には、糖を分解するアミラーゼという酵素が含まれています。

しっかりと噛むことで、この酵素をたくさん分泌することができます。

唾液の分泌を促す咀嚼、しっかりとすることで、糖を始めとする食べたもの全ての消化吸収が良くなります。

しっかり噛めば、消化不良は解消されますね。そして消化不良が改善されると内臓が疲れにくくなります。ということは、疲労感を感じにくくなり「動きたくない」原因が解消されます。

 

③食べ物を小さくして胃に送る

しっかり噛むとは、飲み込みやすくなるまで噛むのではなく、消化しやすくなるまで噛むことです。

よく「一口30回」とか聞きませんか?実際に、食べ物を一口いれて、自分で数えながら噛んでみてください。意外と噛めていないことに驚くかもしれません。

しっかり噛めば、消化しやすくなりますね。消化の負担が軽減されると内臓が疲れにくくなります。内臓が疲れにくくなると、疲労感を感じにくくなり「動きたくない」原因も解消されます。

 


 

シッカリと噛んでください。たったこれだけで糖尿病が改善した方は沢山いらっしゃいます。

よく噛む。これは、習慣になるまでは大変かもしれません。

毎食、毎食、意識して噛まないと、ついつい癖で早く飲み込んでしまいます。

ですが、よく噛む習慣が身に着いたら あとは自動操縦。何の苦労もなくなります♪し、何より「咀嚼」は 美容と健康の強い味方ですから☆