【公立中学校転校】2年間の闘い~授業編~

息子は、幼稚園~中学1年生まで、インターナショナルスクールに通っていました。

そこは素晴らしい学校だったのですが

・運動部がバスケットボール部しかなかった(息子は毎日サッカーがしたかった)

・日本語の読み書きが異常に弱いことに「日本人としてどうよ・・・」と不安を感じた

という理由から、中学2年生の時に地域の公立中学校に転校をしました。

そこから2年間の「お前らバカか?」と腹に溜めていたことを、卒業を機に吐き出してみようと思います♪

はい。ただの愚痴投稿です(汗)

 

 

日本式&日本語の授業がわかりません…

転校の理由が「日本語の読み書きが異常に弱い」だったので、全教科日本語で授業を受けるのは、息子にとっては本当に大変でチャレンジングなことでした。

まぁ、逆を想像していただければわかると思うのですが、今までずっと日本の学校に行っていた子が中学2年からインターナショナルスクールに通えば、全て英語の授業に、最初は理解できないことばかりですよね?

そんな状態で中学2年生がスタートしました。

 

■英語の授業で…

英語の授業は大丈夫だろう、と先生方は安易に思われていたようですが、息子は英語の授業もついて行けませんでした。

なぜなら、日本語がわからないから。日常会話は完璧にできますが「単数形」「複数形」「比較級」「最上級」「三人称」など・・・日本語がわからないんですよ!

だからテストの時も、日本語の問題の意味がわからず(涙)、インターナショナルスクールから転校してきたのに、英語のテストは60点。。相当バカにされたみたいですね。。

でも、うちの子負けてません!!(誰の血を引いたんだか・・・)

バカにしてくる先生に対しては「問題も全部英語で出してくれたらわかります」と。

バカにしてくる同級生に対しては「じゃ、お前らなんで日本人なのに国語100点じゃないの?それと同じやろ?」と、正論をぶつけて一旦は黙らせてきました♪

それでもバカにされ続けて悔しかったという理由で「だったらさ、英検2級なら勉強しなくても楽勝でしょう?それに受かればみんな黙るかもよ♪」と受験させ、楽勝で合格しました。

教師は英検2級合格と、個人懇談で「でーすーかーらー、日本語の読み書きが弱いから転校したんであって、英語の問題を日本語で出されたらわからないに決まってますよね?そんなに仰るなら、英語なんですから、問題も全部英語にしたらいかがでしょう?だったら息子もちゃんと点を取れると思うんですよ。」と言ってからは、何も言われなくなりました。

残りはバカ生徒!「俺、K(息子)よりもテストの成績良かった~」と毎回言ってくる子がいて、最初は「良かったね~。スゴイね~。」と相手にしていなかったそうなのですが、英検2級を取った途端に「Kが英検2級取れるなら、俺だってとれるわ!」と言い出したそう(^-^;

息子、またも正論で「だったら受ければ良いやん♪俺も、お前なら通ると思うよ!だって俺より英語の成績良いし!」と応援した(煽った?)そうです。

が、全く英検2級を受けようとせず(英検4級を受けたそうです)、同じ事ばかりを言ってくるバカに「何で英検2級受けないの?絶対に合格するんやろ?俺より英語の成績良いし。口先だけでイキってないで受けてみろや。それとも落ちるのが怖いん?そうなら二度と俺に構うなボケ!」と言ったそうです。

誰の血を引いたのやら…。

その子、英検2級を受けました。そして予想通り 見事に不合格~☆ダメでした☆

それから息子には平和な日々が訪れたようです(*^^*)

 

■体育の授業にて…

うちの息子、運動神経は良いです♪

ですが、インターナショナルスクールにいたので

・逆上がり(鉄棒)

・集団行動

・跳び箱やマット運動 

・ラジオ体操 など

は、やってないんですよ(^-^;

だから、小学校からずっとやってきた子と、中学2年生で初めてやる子、同じな訳ないじゃないですか?

体育のバカ教師にも「何でこんなことができない?」と言われ、それも説明しました。←息子が自分で♪

私はと言うと「というか、そもそも転校前の春休みに3回も呼び出された面談で、体育についても言ったよな?おいコラ!バカ教師!あの3回の面談は何やってん?仕事せーよ!引継ぎせーよ!この役立たずが!!」と思いましたが、言っても仕方ないので、黙っておりました(そして、今吐き出す♪)。

 

運動神経が良いので、帰宅後にチョイとコツを教えただけで すぐに出来るようになりましたし、ラジオ体操もYouTubeで練習しましたよ☆

ちなみに、インターナショナルスクールの体育は「昼休みの延長」みたいな感じの「楽しく身体を動かしましょう♪」な時間なんです。

日本の学校みたいに、軍隊みたいでもなければ授業授業もしてないんですよね。

 

とにかくさ、「カルチャーショックがある」のと「大変」なのは覚悟していましたよ。

でも、何が腹が立つかって…転校前の春休みに3回も呼び出されてよ?学年主任・生徒指導・学年副主任の3名でクッソ長い面談をしただろ?あぁん??

・あの時間は何やってん?

・引継ぎしたん?

・情報共有したん?

・ちゃんとこっちの話聞いてなかったん?

と言うので、もう「ここの教師たち、デキない&使えない」というのを踏まえた上で学校生活を送る事に決めました。←人生「諦め」も大事ですね☆

 

余談ですが、英語も体育も、日本語が追い付いてきた中学3年生には両方とも5段階評価の「5」を取れるようになりましたよ♪息子、がんばったね(*^^*)

え?最初はって?

英語と体育が「3」で、その他全て「1」か「2」でした。あはっ☆

息子に「これ、何段階評価?」と聞いたのを、今は懐かしく思っています(*^^*)

本日も、個人的な愚痴にお付き合いいただき、本当にありがとうございます!

はぁ~スッとした☆