【公立中学校転校】転校して良かったこと

息子は、幼稚園~中学1年生まで、インターナショナルスクールに通っていました。

そこは素晴らしい学校だったのですが

・運動部がバスケットボール部しかなかった(息子は毎日サッカーがしたかった)

・日本語の読み書きが異常に弱いことに「日本人としてどうよ・・・」と不安を感じた

という理由から、中学2年生の時に地域の公立中学校に転校をしました。

そこから2年間の「お前らバカか?」と腹に溜めていたことを、2日間にわたり吐き出しましたが、転校して良かったことも 勿論あるんです♪

 

 

転校をして良かったこと

公立中学校に転校をして良かったことは、何と言っても「近所に友達ができた」ことです!

インターナショナルスクールのときは、いろんなところから生徒が通って来ていて、学校帰りに遊んだり、放課後に遊んだりということがななかなできず。。さらには、夏休みなど長期の休みの間は、同級生は自分の国に帰ってしまったりして、寂しい思いをしたこともありました。

息子本人は「それが普通」でしたが、親としては…かなり複雑でした。。

公立中学校に転校をしてからは、登下校を一緒にするお友達が出来たり、放課後や週末に一緒に遊んだり、身近にお友達が出来たので、それは本当に良かったと思っています。

 

あとは、経済的なことですね♪

公立中学校に通った2年間は、本当にラクをさせてもらいました。何も考えなくてもお金が余るというか…。節約しなくても勝手に溜まっていくというか。。

「そりゃ、公立信仰者も増えるわ!」と大納得でした。

・学費は、ほぼゼロに等しい

・「年間登録更新料」というドッカンと毎年持って行かれるのもナシ

・通学が徒歩なので、交通費もゼロ(定期とスクールバス代不要)

・部活動費も、ほぼ無料に近い金額

ほんと、ビックリしましたし、これは相~当~私的に嬉しかったです(*^^*)

 

心配していた日本語の読み書きも、国語で平均点を取れるようになりましたし、したかったサッカーも毎日できましたし、トラブルも多かったですが、良かったことも沢山ありました(*^^*)

 

卒業式の翌日も、親友君が泊まりに来てくれたり、2人でプチ自転車旅に出かけたり、インターナショナルスクールの時とは また違った楽しい春休みを過ごしています♪

 

そして、最後にもう一つ良かったことは、息子自身が「新しい環境に馴染む」という部分で、自信をつけたことです。

中学2年生という難しい時期の転校にもかかわらず、教師とはいろいろ闘いましたが(主に母が)お友達とは本当に楽しそうにしていました。

何かしらのイベントや集まりにも、毎回声をかけてもらっていたようですし、「途中からの難しい転校」という環境においても、自分の居場所を見つけ、楽しみを見つけ、自分らしく過ごせたことは、これからの彼の人生に大きくプラスに働いてくれることだと信じています♪

 


 

散々このブログで愚痴を聞いてくださった皆さん、本当にありがとうございます!

同じ学校の人には(同じ学校の人だからこそ?)言えない事もあったり(^-^; 好き勝手にここでぶちまけた投稿に反応をしていただけるのは本当に嬉しかったです♪し、救われました。

 

4月からは、また気持ちも新たに健康情報をお届けさせていただきますね。

写真は、息子と親友君が自転車旅に出かける後ろ姿です(*^^*)