消費税・手数料のない時代を経験して・・・
最近、息子とよく話をします^^
高校を卒業して、大学を休学中の息子と会話が増えたのは、とても嬉しいです^^
で、先日は、私の若い頃(昭和の時代)について、いろいろ聞いてこられました。
私は、昭和の 消費税のない時代、携帯電話のない時代を生きていました。
更に、明治生まれの祖祖母からは、まだ町行く人の多くが着物を着ていた時代のことや、大正生まれの祖母からは、砂糖が高級品だったので、砂糖を使わずに料理をしていたことや、お産のことや、多くのことを聞きました。
そこで、昭和からの変化に感じる疑問について、今日は記事にしてみようと思います。
○○Payと税金と手数料
私が小さい頃は、まだお給料も振込ではなく現金で手渡しをされていました。(父が封筒を持って帰ってきていました)
そして、私がアルバイトをする年齢になると、バイト代は銀行振込のところが増えてきました。
自分も、お金を支払うのに、現金ではなく銀行振込を利用するようになったり、クレジットカードというものができてきたり。。
当時は「振込手数料」もなければ、入出金の手数料も無かったように記憶しています。
それがどうでしょう。。銀行振込がメジャーになると
○○手数料というのが、一気に増え、その手数料も年々上がってきていませんか。。
今のキャッシュレス押しの流れを見ると、あの頃を思い出さずにはいられません。
きっと最初は「便利ですよ~」「無料ですよ~」「ポイントが溜まってお得ですよ~」とか言って
皆が使うように仕向け、ある一定以上が現金というものを使わなくなった時点で
突然、何等かの手数料や税金をかけて来られるんじゃないの?って、疑ってしまうんですよね。。
それに、誰がどこで何を買っているかも、全部○○Payの会社には筒抜けじゃないですか。
何か、それもなぁ…と。まぁ、それを言えばクレジットカードだって同じですけど。。
これが、私が「できるだけニコニコ現金決済をしたいな」って思う理由です。
こんな事を思うのって、私だけでしょうか。。
それに、もっと言うなら、私はお金をあまり使わない生活をしていた経験があります。
野菜や果物を、自宅の裏庭で育てていて、全てを買っていなかったり。
ご近所さんも、それぞれ何かを育てていて、お互いに多く取れた時はお裾分けをしたり。
困ったときは、業者さんではなく、ご近所さんで助け合って何でも解決したり。
「ちょっと子供を見ててくれませんか」ってお願いしたり、されたり。
「今週、猫を預かって」ってお願いされたり。
「今週いないので、植木の水やりお願いします」ってお願いしたり、されたり。
それって、昭和の頃は普通にしていたことですし、
平成の時代になっても、私はとある田舎町で「お金をあまり使わない生活」を経験したんです。
スーパーで買うのは、肉と茶葉くらい?みたいな。
だから、そんなに一生懸命に働かなくても、楽しくゆるゆると生きていけたんです。
そういう、人と人とが繋がる生活を、またできたらいいなって思っています。
そして、実際に最近もそういう生活をしていたのですが・・・。
・お空に帰ってしまったり
・田舎に引っ越してしまったり
なんやかんやで、ご近所付き合いが減ってきてしまいました。。
また、少し前のようなご近所付き合いを出来ればと、まずは「笑顔で挨拶」からやっていっています^^
だって、こういうのって・・・、募集をしたりするんじゃなくて、自然になんとなく「そういう関係」になっていくものだと思うので、ゆっくりまた「そういう関係」を築いていければいいな♪と思っています^^
人と人が繋がって助け合えば、そんなに「なんでもお金!」って言わなくても生きていけると思うんですよね。。
それに、税金ったって、ちゃんと国民のために使ってくれるなら喜んで払いますけど。。
いまの政治を見ていたら、なんか・・・ねぇ…。
と、いろいろとモヤモヤすることがあったので、今日は「ブログ記事」というカタチでモヤモヤを吐露してみました♪
2024年7月に本を出版しました♪
本をお読みいただいた上で、疑問・質問がございましたら、下記「お問合せ」よりご質問ください。
ブログ記事での回答は無料です。
本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^
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