真っ直ぐな脚の作り方

真っ直ぐな脚の作り方

 

足が太い。

ふくらはぎが・・・

太腿の前の部分のふくらみが・・・

など、脚の悩みのご相談を たくさんいただきます。

 

 

脚の形が悪い原因

足の形が悪い原因は、歩き方です。歩き方が悪い原因は姿勢と筋肉です。

まずは姿勢を正す。そして正しい筋肉と筋力をつける。この2つが条件となるので、どうしても「習慣の上書き」が必要となります。つまり、ある程度の長期戦となることは覚悟して取り組んでいただきたいです。

軽度の方は、ご自身の努力のみで改善は可能です。ですが重度の方は、整体をご利用いただく事をオススメします。

私自身は、この足を作るのに、やはり整体を活用しました。

 

 

真っ直ぐな脚の作り方~整体~

整体と聞くと、1回真っ直ぐにしてもらったら終わり~♪と思っていらっしゃる方が多いのですが、整体は、ある程度続けて行っていただく必要があります。

なぜか? それは、整体は身体のバランスを整えてくれます=骨を正しい位置に整えてくれます。ですが、筋肉は なかなかの頑固さんで、骨が歪んでいた時の状態を覚えて固まっています。整体で骨を正しい位置に整えることにより、筋肉は「違和感」を感じて、元の「居心地のいい状態」に戻ろうとして、骨を元の歪んだ状態に戻してしまいます。

整体に行って、一旦症状が良くなっても、また悪くなってしまうのは、元々の習慣が改善されていない事と、筋肉が整体前の状態に戻そうとすることが原因です。

ですので、整体に続けて行かれる際は、症状が出る前に(身体が元の歪んだ状態に戻る前に)行くことが大切なんです。この期間は人それぞれですが、1~2週間に1回というペースが最初のうちはオススメです。ですが、人の身体は十人十色なので、実際のところは整体師さんに確認をしてみてください。

 

 

真っ直ぐな脚の作り方~姿勢と歩き方~

脚が真っ直ぐじゃない理由の「骨」は解決しましたね。では、次は筋肉です。

歩き方が正しくないと、筋肉のつき方も正しくなくなります。この「正しくない無駄な筋肉」は、使わなければ落ちていきますし「正しい必要な筋肉」は使う事で付いていきます。 

最もご相談が多いのが この2つ。

①太腿の前の部分が盛り上がっている

②ふくらはぎの外側に肉がついている

 

これは、両方とも歩くときや日常生活で、不必要にその部分の筋肉を使っているからです。

正しい歩き方とは、骨盤の内側の腸腰筋(ちょうようきん)と脚の重さと骨で歩くこと。そして、身体の重心を決めることです。

まずは、腸腰筋のトレーニングをする。それと同時に、脚全体をゆるめるストレッチをする。

あとは、その腸腰筋と骨と脚の重さだけで歩く練習をします。

詳しくは、現在作成中の、このテキストに記載する予定ですので、もう少しお待ちください。