「生きる」って、そうじゃなくない?と思ったこと

私は、周りの人を見ていて「『生きる』って、そうじゃなくない?」と思うことが多々あります。

 

私の周りの人は、「長生き」に執着しているように思います。

長生きに執着すると、生命を維持することが最優先になってしまい

したいことが出来なくなってしまいます。

 

したいこと=生命の維持に必要ないこと と思ってしまうみたいですね。

 

でも、したいこともせず、何の挑戦も冒険もせずに長生きして…どうなんでしょう。。と感じます。

 

百年生きても、死ぬときに後悔する人もいれば

一週間の命でも満足して旅立つ人もいるんじゃないでしょうか。

 

2020年の流行り病の頃だってそうでしたよね。

生命を維持するために、アレもガマン!コレもガマン!て。。

したいこともせず、会いたい人にも会わず、ただ家に籠って過ごす。。

あの時に、自分がしたいことをして非難されたこともありますが

私は、「自分だって、してけりゃすればいいじゃない?」と思っていました。

 

私の祖母が100歳を超えて、まだ健在なのですが、

・死にたくないから、飛行機には乗らない

・死にたくないから、海外には行かない

・死にたくないから、医者の言う事には素直に従う

・死にたくないから、テレビで偉い人が言っている通りにする

みたいな理由で、全ての行動を決定する源が「死にたくない」なんです。

 

確かに100歳は超えました。

ですが、以前から全く生き生きもしていなければ、楽しそうでもない。

生命力?命の輝き?みたいなものが何もなく、

ただ生きている(呼吸をして臓器が動いている)だけ…な印象を受けます。

それでも「長生きすること」をヨシとして、本人が満足ならそれが何よりなにですが。。

 

そういう祖母を見ていて、思ったのが

・私は、飛行機に乗りまくったけれど死んでいない

・私は、海外に行きまくったけれど死んでいない

・私は、挑戦も冒険もしまくったけれど死んでいない

・私は、交通事故に遭ったけれど死んでいない

・何をしてもしなくて、死ぬときは死ぬし、死なないときは死なない

 

だから、死なないために生きるんじゃなくて

沢山の経験(挑戦や冒険)をするために生きたいな~と思います^^

 

こういうことに気付かせてくれた祖母には感謝しています。

私は、自分の好きなことをして、

死ぬ瞬間まで生気も精気もある生き方をしたいと思います^^

 

というので、昨日までの3連休は、自分が生きたいように生きられそうな土地を求めて一人旅に行ってきました^^

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