「不調」は大切なサイン

「不調」は大切なサイン

 

季節の変わり目は、心も身体も何かと変化の多い時期ですね。特に春と秋は要注意です。

その心と身体の変化が「不調」という形で現れる方も多いのではないでしょうか。

体調が良くないとき「あぁ・・・私ダメだなぁ・・・」「またか…」なんて思ったりしていませんか?もっと酷い人は、何も考えずに薬を飲んでいませんか?

 

 

「不調」は、こういうこと

心と身体の不調は、とても大切で有難いサインなんです。どういうことかと言うと

・栄養が偏ってるよ
・良くないモノを食べちゃったみたいだよ
・がんばり過ぎだよ
・我慢しすぎだよ
・ちゃんと休んで
・身体が冷えてるよ
・気の巡りが悪いよ

などなど

不調を通して私たちの心と身体は 私たちが気付くように一生懸命にサインを送ってくれています。

体調が良くない=食べ方や考え方が本来の自分と違ってる という事なんです。

 

 

「不調」の具体例と原因

調子が良くないとき、じっくりと自分自身と向き合って、どうしてこんなサインが出ているのかを発見してみてください。と言っても、なかなか一人では難しいかもしれませんね。

私の個人セッションからの具体例を一部ご紹介させていただきます。

・頭痛
・便秘
・肩こり
のご相談が多く、正直なところ、100人いらっしゃったら100通りの理由があるのですが、上記3つに共通するメインの理由は以下の通りです。

・食べ過ぎ(量かカロリーか、その両方か)
・考えすぎ(考えすぎて行動が伴っていない時)
・頑張りすぎ(自分のキャパを超えているとき)
・お水不足(水分ではなく「水」が足りていない)
・身体がゆるんでいない

です。心当たりがあれば、そこを改善されてみてください。

 


 

薬が必要なほどに辛いときもあるかもしれません。そんな時こそ、ご自身の状態をしっかりと観察してみてください。自分と向き合う事を繰り返すうちに、薬が必要なくなり、更にはサインを正しくキャッチして、自分で自分の身体をメンテナンスできるようになります。

健康でスカッと爽快な身体を手に入れるために「不調は大切なサイン」を、あなたの新しい常識にしていただけると嬉しいです。