お米の黒い斑点は 安全の証

お米の黒い斑点は 安全の証

 

お米に黒い粒々があるのを嫌う方がいらっしゃるので、今日は、お米の黒い斑点について記事にしてみました。

安全なものを食べたいと願うのは、誰も同じです。 ですが、何が本当に安全かを知らないと「安全なものを食べたいのに、危険なものを選んでいた」という悲しい結果になりかねません。。

そんな残念なことが無いように…。今日はお米です♪

 

 

お米の黒い斑点は何?

お米の黒い斑点(画像)が入っていると、私は安心します(*^^*)

何故って? それは、カメムシが栄養を吸った跡だからです。

「えぇ―っ!カメムシが栄養を吸った米ですか?」って、拒否反応をした そこのあなた♪最後まで読んでくださいね。

 

白くて綺麗なお米を作るためには、カメムシを退治しないといけない。 そして、そのカメムシを退治するための農薬は、お米に残留する危険性が一番高いんです。

最近、カメムシ多くないですか? 洗濯物にくっついたりしてませんか? それは農村でも同じで、カメムシの大量発生が問題になっています。。

そして、カメムシ対策を強化するために、各産地の農協では 農薬散布による一斉駆除を行います。

 

一斉駆除の時期にも問題が…

カメムシは普段 林や草むらの中にいるのですが、稲に穂がつき始めると 田んぼに移動してきます。

乳熟期(米粒がまだ形成する前の、もみの中がミルク状になっている時期)に、そのミルク状のお米を吸うためです。その吸った跡が、お米に黒い斑点として残るそうです。

ここで一番問題なのが、この乳熟期という時期に農薬を散布することです。この時期に散布するの焼くが、一番お米に残留する危険性が高いと言われています。

だから我が家は、こういう黒い斑点のあるお米を「カメムシ駆除の農薬を散布していないお米」と思って、とても嬉しく思っています(*^^*)

ちなみに、この黒いお米、食べても無害です♪

 


 

安全なお米を作ってくれる農家さんや、そういうお米を売ってくれる業者さんが「こんな黒い粒の入ったお米なんて!」と言われると嘆いていました。

そういう農家さんや業者さんが無くならないために、安全なお米のこと、1人でも多くの方に知って欲しいです(*^^*)