風邪は病気じゃないよ♪~私が薬を飲まない理由~
風邪をひいたら「病気になった・・・」と、思っていませんか?
実は、タイトルの通り、風邪は病気ではないんです^^
ですので、風邪をひいて薬を飲んでしまうのは、私は とても勿体無い事だと思っています。
その理由を、今日は記事にしてお届けしますね♪
風邪って何?
風邪は病気じゃないなら、何?って思いますよね。
風邪は
・ 使いすぎてバランスが悪くなった箇所
・ 疲労が溜まって固まってしまった箇所
をメンテナンスするために起こる 身体の働きです。
つまり、風邪はセルフメンテナンス=「整体」なんです。
先に書いた「風邪をひいて薬を飲むのは勿体無い」と言ったのも、薬を飲んで症状を抑え込むことによって、せっかくの無料の「整体」を途中で中断してしまうことになるからなんです。
例えば、60分の整体に行って、開始5分で「あ、もういいです。そこで止めてください。」なんて言う人はいませんよね?
ですが、風邪をひいて薬で症状を抑え込むということは、60分の整体で開始早々「あ、もういいです。そこで止めてください。」と言っているのと同じことなんです。
どれくらい勿体無いか、イメージしていただけたでしょうか(^-^;
風邪の症状は、こういうこと
風邪は
・ 使いすぎてバランスが悪くなった箇所
・ 疲労が溜まって固まってしまった箇所
をメンテナンスしてくれる「整体」反応です。
では、具体的には、どういうメンテナンスがあるのかを、クシャミを例にご紹介します。
■クシャミ
クシャミをすると、頭、肩、腰etc. 身体のどこかに響くはずです。
その響く個所が、今あなたの身体が弛めたい箇所です。
・クシャミをするたびに、頭がゆるむ。
・クシャミをするたびに、背中がゆるむ。
・クシャミをするたびに、肩が軽くなる。
そんな素晴らしいクシャミは、全身の力を抜いて、思い切り出してみてください。
大きなクシャミ10回程度で肩がゆるんで、次にでる大きなクシャミは腰に響いたり、クシャミが連続して出るときでも、いつも同じ場所とは限りません。
これからクシャミが出たら「どこ?どこに響く?」と自分の身体に聴きながら、響く個所が見つかったら、そこを意識して、可能な限り全力で出し切ってみてください。
身体がゆるむと、クシャミは止まります。
このクシャミ整体の代表選手が「花粉症」なんですよ♪
他にも、咳や熱、下痢etc.にも、ちゃんと働きがあるんです。
それらの働きを理解したうえで風邪を上手に経過させることで、血管が柔軟性を取り戻したり、身体が健康な状態に戻ったり、とても有難いことが沢山起こります。
風邪の有難い「整体」を薬でストップしてしまうことで
・ 使いすぎてバランスが悪くなった箇所
・ 疲労が溜まって固まってしまった箇所
が、バランスが悪いまま、又は、疲労が溜まって固まったままの状態で、リセットできずに持ち越し(継続)になってしまいます。
そういう事を、何年何十年と続けていくうちに、あるとき本当の病気となって身体に現れてきます。
熱も、クシャミも、咳も、下痢も、蕁麻疹も、全てはシッカリと出し切ることが大切です。だって無料の「整体」なんですもん☆
それが出来たときの身体の爽快さ(軽さ)は、言葉では伝えることはできないかもしれません。
風邪は自然の「整体」です。
ぜひ、次回の風邪は上手に経過させて出し切ってみてください。
そして「おぉっ!この感覚!!」を味わってみてください(*^^*)
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