便利で危険な電子レンジ

2019年10月24日

便利で危険な電子レンジ

 

電子レンジの危険性は知っている人と知らない人に パカッとわかれているようですね。

同じような環境で過ごしながらも、情報が届く人、届かない人。実践をする人、しない人。この差から、健康の格差も広がっているように見えます。

病気と言わないまでも、不調を抱えている人は、一度、電子レンジを疑ってみてください。

 

 

電子レンジは栄養も健康も破壊する

電子レンジは とても便利ですが、私たちの健康を破壊してしまう危険な調理器具です。

電子レンジは英語でMicrowave oven (マイクロウェーブオーブン) と言いますが、Microwave (マイクロウェーブ)とは 超短波で低レベルの放射線のことです。

電子レンジは、電磁波がその振動によって摩擦を起こし熱を作り出す調理器具で、電子レンジで調理をする=放射能で被ばくさせている のと同じ事が起こっています。

そして、その電子レンジからは、扉や密封材から半径20mにわたり放射線が漏れ出しているそうです。

これを聞くと「私一人が止めても、ご近所さんが使っていたら意味なくない?」と言われることもあります。

確かに!ですが、それでも我が家は電子レンジのない生活を2009年から続けています。

先にも、電子レンジで調理をする=放射能に被爆させているのと同じ と書きましたが、具体的には、こんな変化が起こります。

 

①食品に含まれる栄養を大量に破壊します。

具体的には、アミノ酸が自然界にはない代謝不可能な物質になります(放射線分解化合物と呼ばれる、自然界には見られない異常な核融合物質を形成します)。

噛み砕くと、消化も吸収も超~面倒なものになってしまいます。

また、ファイトケミカル(phytochemical)は ご存じですか。

ファイトケミカルとは、植物が紫外線や昆虫など、植物にとって有害なものから体を守るために作りだされた色素や香り、辛味、ネバネバetc.の成分のことです。

ファイトケミカルは必須栄養素ではありませんが、抗酸化力が非常に高く、健康を維持するためには ぜひ摂取したい重要な成分です。

そのファイトケミカルは、電子レンジ調理をすることで、ほぼ全滅してしまいます。

さらに、食品の分子構造に変化を起こすため、ビタミンB複合、C、E、必須ミネラル、必須脂肪酸etc.の全ての栄養価値も最大で90%も低下してしまいます。

酵素が完全に破壊されてしまうため、例えビタミンやミネラルが存在していても、私たちの身体は 栄養として利用することが出来ません。

それだけではなく、老化や病気の原因となる活性酸素をも増やしてしまいます。

 

②人体を内側からも外側からも細胞レベルで傷つけます。

上記①より、電子レンジ調理を続けることにより

・血液の質の低下(ヘモグロビン値の現象、白血球の数の上昇etc.)

・免疫力の低下

・ガン細胞形成

・脳神経障害

・ホルモンバランスの崩壊

・コレステロール値の上昇など

さまざまな形で健康に悪影響を与えていきます。

 

 

利便性と家族や自分の健康、どちらを優先するかは、私たちの自由です

水でさえも「チン」すると、分子構造が変えられてしまうため、この水で穀物を発芽させようとしても穀物は発芽しないそうです。

利便性と家族や自分の健康、どちらを優先するかは、私たちの自由です。

食品を加熱するときは、軽く蒸すしたり、弱火にかけた鍋の中で煮込むなどの方法がオススメです。

もちろん、加熱をすれば酵素や栄養素は失われます。

ですが、単に熱で壊された酵素や栄養素と、分子レベルで破壊された酵素や栄養素では、私たちの身体への「影響力」が違うのではないかと私は考えています。

 

 

電子レンジを使わない私の感想

2009年から電子レンジを使っていない私が 現段階で思うことは「電子レンジは、やはり良くない」という事です。

ちなみに、電子レンジを使わなくなったキッカケは「引っ越しの時に買い忘れた」だけです・・・。が、結果オーライ!

当然、外食時や友人宅でお呼ばれの時などは、電子レンジで加熱されたものを出されても、文句を言わずに有難くいただきます。

ですが、自宅で電子レンジを使う事をやめてから、自宅の空気というか「氣」というかが変わったように感じています。

そして何より、自分の健康状態で実感をしています。

 


 

再加熱したいものを 電子レンジを使わず、蒸したりお鍋やフライパンで温め直すと、ちょっと時間はかかりますが、電子レンジより うんと美味しく温まります。

我が家のように、電子レンジのない家は少ないと思いますが、たとえ電子レンジがあっても、今より少しでも使用回数が減れば、数年先 更には 数十年先には大きな変化(大きな差?)となって健康に表れるでしょう。