全ての病気は「合わせ技一本」です

全ての病気は「合わせ技一本」です

 

「病気」と聞くと、何か大きな原因があるように感じませんか?

でも、不調も病気も、実は「合わせ技1本」なんです。ですから、多少の良くない事があっても、合わせ技1本にならなかったら負けない(病気として発症しない)んです。

ここに、よくお客様からいただくご質問「どうして砂糖を止めただけで、あらゆる不調や病気が改善するんですか?」という答えもあります。

 

 

病気の原因

先にもご紹介しましたが、病気とは「合わせ技一本」で起こります。

病気は たった1つの原因で起きることは 私の知る限りありません。

つまり、

・食生活習慣

・ストレス

・人間関係の問題

・不満や不安

・睡眠不足

・運動不足

・楽しみ不足

・遺伝

・性格や考え方

などが、複雑に絡み合い、複数の問題(要素)が重なって、ある一定のポイントを超えたときに、柔道の一本のように病気として現れます。

ざっくりと「病気」と書きましたが、アレルギー、アトピー、うつ、腰痛、生理痛など、全ての不調や病気が これに当てはまると私は思っています。

 

 

砂糖を止めただけで改善するカラクリ

最初にも書きましたが、よくお客様に「どうして砂糖を止めただけで、あらゆる病気や不調が改善するのですか?」というご質問をいただきます。

それは、一本に達してしまった合わせ技の一角を崩してしまうということです。

病気が発症するにあたり、合わせ技一本の「合わせ技」の中に、必ず「食生活」は絡んでいます。

ですから、ここのポイントを減らすと「合わせ技一本」ではなくなり、症状が出なくなります。

ご納得いただけたでしょうか(*^^*)

 

食事と同じくらいか、それ以上「合わせ技一本」に絡んでいるのは心の問題もあります。

その改善方法を次の項でご紹介します。

 

 

バネのような しなやかな心を作る

心理学でレジリエンス(resilience)という言葉があるそうですね。

「レジリエンス」は、本来はバネの「回復力」「復元性」「弾力性」を言います。これを私は、「心のしなやかさ」の意味だと受け取っています。

「心が折れる」なんていいますが、バネのようにしなやかだと、折れませんよね?

そんな心を作るのに、実は私は「寝る前の15分」を活用しています。

 

 

寝る前の15分は記憶のゴールデンタイム

実は、寝る前の15分は「記憶のゴールデンタイム」なんですって!それを活用しない手はない!ですよね?

本当は、寝る前の15分に日記を書くのが良いそうですが、私は面倒なので日記は書きません。

ちなみに、日記の書き方は、寝る直前に「今日の楽しかったこと&嬉しかったことを必ず3つ書く」だけです。

「楽しいことが思いつかない場合は(そんな状況だからこそ)楽しかったことを必死に思い出して書く」そうですが、寝られなくなりそうな方は、私の方法もご活用ください。

私流は、夜寝る前に一日の楽しかったこと&嬉しかったことを思い出すようにしています。

それでも、どうにもこうにも腹に据えかねるような出来事があった日は、どうしてもその事ばかりが頭に浮かぶかもしれません(私はそうです)。そんな時は「めっちゃ腹立った!クッソ腹立った!アイツの頭に鳥のウ●チでも落ちたらエエねん!」と、散々腹立たしい記憶を満喫したあとに「それでも喧嘩もせず、同じレベルで闘わず、私って大人ぁ~(*^^*)ほんと、えらかった(*^^*)うん、今日の私は大人!えらい!素晴らしい!」と、最後に自分を大絶賛し続けます。

あ、ときどき「鳥のウ●チ、アイツの頭に落ちろ(* ̄ー ̄)ニヤリ」という悪い顔もはさみつつ、それでも最後は必ず大絶賛「がんばったね!」「えらかったね!」「おとなだね!」で終わります。

そして、その後で「でも、〇〇さんが あの後『ともえさん、偉かったですね。私ならグーで殴ってます!』って、フォローしてくれたのが嬉しかった。」とか、嬉しかったことも忘れず思い出して感謝します。

これだけでも、眠りの質も変わってきますし、心のしなやかさもついてくるんです。

もし、この記事を読んで「ほんとにぃ~?( 一.一)」と疑っているなら、騙されたと思って試してみてください(*^^*)

寝る前の15分、お布団に入って妄想するだけで、心のしなやかさが増すんです。

 


 

病気の原因は「合わせ技一本」です。それを崩す方法として、私は「食生活改善」と「心の改善」をご提案していますが、この2つ以外にも「合わせ技一本」を崩す方法は無限にあるはずです。

いろいろな情報がインターネットで手に入ると思いますので、あなたの心にヒットするものがあれば、取り入れてみてください。

「合わせ技一本」を取られることなく、笑顔の毎日を過ごしましょう(*^0^*)