「フレンドリー」と「馴れ馴れしい」の違い

「フレンドリーに接してくれて嬉しいなぁ、と感じるのと、馴れ馴れしくて、なんかイヤだなぁ、と感じるの、その違いって何でしょう。。」

というご質問をいただきました。

 

私は、行動の根底に 愛とリスペクト があるかどうかだと思います。

愛とリスペクトがあると、あたたかく心地いいものを感じますし

それがないと、トゲトゲ?ザラザラ?した感覚を受けるんじゃないかな・・・と。

 

「大丈夫?」と背中に手を当てられるのだって

愛とリスペクトがあっての行動なら、その手はあたたかいと思うんです。

でも、下心ありき…とかなら、「その手、気持ち悪いんで触らないでください」みたいに無意識に感じるんじゃないでしょうか。

タメ口で話されるのも、それと同じかな?と。

愛情・リスペクト・思いやりがあっての「タメ口」と

そうじゃない「タメ口」とでは

同じ「タメ口」でも、全く感じ方が変わると思います。

 

そして、私たちは「感じる」というセンサーを持っています。

最初は「なんとなく、そんな気がする」というものかもしれませんが、このセンサーは百発百中です(^-^;

 

会社でも観察していただけるとわかると思います。

① 相手に対する愛とリスペクトがあって、信頼関係を築いた上で取引先さんにタメ口で話している人と、

② 相手を見下したり、支配&コントロールしようとするものがあって(相手に対する愛とリスペクトがなく)タメ口で話している人と、

相手の反応も対応も違うじゃないですか。。

前職でもあったんですけどね、

①タイプのAさんが、かなり無理なお願いをしても、取引先さんは頑張って何とかしようとしてくださるんですが

②タイプのBさんが、ちょっと無理なお願いをしても「あースミマセン、無理です。」で終わりなんですね。。

「うわぁ…『自分がしたことが自分に返ってくる』って、こういうことやん。。」と、学びました(^-^;

私も気をつけよっと♪

 


 

以上、私は「フレンドリー」と「馴れ馴れしい」の違いは、

相手に対する、愛とリスペクトがあるかどうかでわかれると思います。

人のふり見て我がふり直せ♪で、良い気付き&ブログネタをくださった皆さんに感謝です^^