五感は何のため?~五感を研ぎ澄ませる~
ある頃から、五感を鈍らせることばかりが起こっているように感じて。。
なので、今日はこんな記事にしてみました。
五感て、何のためにあると思いますか?
それは「自分を守るため」です。
一番わかりやすいのが味覚でしょうか。
口に入れた瞬間に「あ…、これ無理。」と感じたことは皆さんありますよね?
傷んでいるものでなくとも、自分に合わないものは「無理」と感じます。
それは「この食べ物は、合わないですよ」と、口の感覚が教えてくれているんです。
だから、そういうときは「勿体無い」とか思わず、サヨナラするのが正解です。
これが、私が「無理に好き嫌いをなくす必要はない」と考える理由の一つです。
私の例をあげると、
私は、基本的にはコーヒーが好きですが、
体調によって「あ…、今日は無理」と感じる日もあります。
だから、基本的にコーヒーは好きですが、1週間以上 全く飲まないときもあります。
あと、生クリーム(生クリーム風の油?)も、
口に入れた瞬間に「あ…、これ絶対にアカンやつ」と感じるときがあります。
くださった方には申し訳なかったのですが、見えないところで「ごめんなさい&さようなら」をしました。
実際に原材料を見ていないので、
・生クリーム(乳製品)が合わなかったのか
・生クリーム風の悪い油(ヤバい油に乳化剤と安定剤を入れて生クリームっぽくしたもの)が合わなかったのか
の証拠はありませんが。。
あの・・・、口の中にぬめ~っと膜が張るような気持ち悪い感じは、恐らく、悪い油と乳化剤で作った生クリームっぽいものかと。。
ですが、とにかく信じるべきは「自分の感覚」なので、
見た目は、ものすごく美味しそうでしたが、素直に感覚に従いました。
嗅覚も、わかりやすいですかね。
好きな香りやキレイな空気だと、深呼吸したくなったり、実際に深呼吸しますよね。
ですが、苦手な香りだと、ウッと息を止めてしまったり、呼吸が浅くなったりしませんか?
これも「この匂い(空気)は無理」と、自分を守るために身体が教えてくれています。
柔軟剤の香りや、高級と言われる香水も「いい香り」と感じる人と「臭い」と感じる人がいるのは、
良い・悪いではなく、合う・合わないというだけのことです。
では、聴覚はどうでしょう?
私の息子は、自分が合わない場所に行くと、耳鳴りがするそうです。
人によっては、耳鳴りではなく、耳が詰まったような感じになる人もいますね。
これは、場の空気が合わない場合もですし、人の雰囲気が合わないときにも起こるそうです。
こんな感じで、五感は自分を守るためにあります。
だから「あ、なんか・・・違う」という感覚って、とても大切なんです。
それなのに、具体的に「何が」とは言いませんが、、
この、五感を鈍らせる方向えどんどん持っていかれているのはなぜでしょう?と考えたときに。。
きっと、五感を研ぎ澄まされたら困る人たちがいるんでしょうね。
だって、五感を研ぎ澄ませたら、第六感(直感)が働きますから☆
「あ!」という、アレね♪
「閃き」と言う人もいれば
「降ってきた」と言う人もいるでしょう。
これは、決して特別な能力ではなく、誰もが持っている能力で、五感を研ぎ澄ませば(五感をしっかりと感じていれば)誰もが第六感(直感)を感じることができるんです。
だから、「降ってきた」と、「自分は特別な能力がある」ように言っている人を見て
「すごーい!」とか「この人は特別なんだ」とか思わなくていいんですよ^^
あなたも、同じ能力を持っています。
それを使えると信じて使っているかどうかだけの違いなんです。
じゃ、五感を研ぎ澄ますって、どうしたらいいんでしょうね。
それは、とても簡単で、
・日々の、季節の、光や風、空気を感じる
・本物の食べ物を味わって食べる
・お風呂やトイレでの「はぁ~」という言葉にならない感覚(快感?)を感じる
・眠りに落ちる瞬間の、あの安心?幸せ?気持ちいい?感覚を感じる
・イヤホンを外して、自然の音や人・動物の声を感じる
・テレビやスマホを消して、自然の景色を感じる(空でも眺めてみ♪)
など、こういうことの繰り返しで、五感はどんどん研ぎ澄まされていきます。
ウソだと思うなら、試してみてください^^
きっとそのうち「はっ!」と、自分の変化に気付いて、感動していただけるはずです♪
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本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^
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