病院の血圧を信じていませんか？～血圧を下げる呼吸法～

2021年7月1日

タイトルをご覧になって「え？病院の血圧って信じるものじゃないの？」と思われたかもしれませんね。答えはYESでもありNOでもあり。。NOというのは、私のような「病院やら注射やらが嫌いな人」です。

血圧って、常に一定じゃないのは、皆さんご存じだと思いますが、右腕と左腕でも違いますし、ほんのちょっと「血圧、高かったらどうしよう」と緊張するとか、血圧測定で腕を締め付けられたときに「締め付け痛い･･･」とか感じただけでも、血圧って上がるんですよ。。

でもって、私は注射がめちゃくちゃ苦手なので、採血前に、しかもすぐ隣で採血の準備なんてされながら測られる血圧はエグイです。。

先日の健康診断なんて、上が172ですよ？そりゃそうよ！心臓バクバクですもん！（どんだけチキンよ？）

そうすると、ヤブ医者とクソ医者は「顧客ゲット♪」みたいに、いきなり高血圧の話をしだし、降圧剤を進めてきます。

でもね、そこでビビッて信じちゃ終わりです！医者に殺されます！

「採血後に測ってください」と言うとか、「全部終わった帰り際に測ってください」とか「自宅で測ってみますので、大丈夫です」とか、ワンクッション置く事が大事なんです。

ちなみに私は採血直後で140くらいでしたから、そりゃ、下がり切ってませんよ？キライな病院ですし。でも、172→140に下がれば、余程バカな医者じゃない限り、わかるでしょ？と思っています。

それに、高血圧の原因て9割が「本態性高血圧」と言って「原因不明」なんです。これは、医学書にも記載されています。

原因不明なのに、なんで薬出せんの？というのが私の疑問だったのですが、先日、珍しくまともなお医者様と、いろいろとお話を聞いてきましたので、今日は血圧の記事を書いてみました。

高血圧の原因

一発目が172だったのと二発目も130を下回っていなかったので、とりあえず呼び出された訳です。あー面倒臭い。。

そこで産業医からアレコレ質問されたので答えておりましたら、最後に言われたのが

「血圧なんて、塩を減らして改善するとか、そんな簡単なもんじゃないんですよね～(笑)」と！←あら、どっかの誰かがいつもブログに書いてることじゃね？と、さっきまでの「面倒くさいモード」が消え、俄然興味津々☆

「決まりなんで呼び出しましたけど、これほどキレイな血液は見た事がありません。しかも、この年齢(50代）で。あなたがどれだけ良い食生活をされているかは、これ（血液検査の結果）を見ればわかりますから、食事指導は不要ですね。で、血圧なんですけど、まぁ、気にせず♪母子家庭のお母さんなんて、ストレスが無い方が不思議ですし、この食生活をされていたら、動脈硬化の心配も、血液ドロドロの心配もありませんし、しっかり運動もされてますし、まぁ、これ以上どう改善しろ？ってくらいなので、下手に血圧を気にする方が良くなと思います。100点満点の120点ですよ♪」ですと！！！！！

高血圧の原因の9割以上は本態性高血圧と言って原因不明なんですね。それは、ストレスだったり、自律神経だったり、睡眠不足だったり、性格（私これ？）だったりする訳です。

そこに降圧剤を不用意に入れるというのは、非常に危険だというお話も伺ってきました。