思考改善～自分の足で歩こう！～
思考改善～自分の足で歩こう！～
こんな仕事をしていると、体質改善のみならず、多くのご相談をいただきます。
その相談の内容は、まさに「少し前の私」なんです。放ってけない・・・。
「何でも他人のせいにするのはやめて、自分の足で立とうよ。自分の足で歩こうよ。」と思うことが多々ありますので、もし相談できずに悩んでいる方がいらっしゃったら、少しでも自分の足で立つヒントにしていただければと思い記事にしました。
留学できないのは誰のせい？
先日「私もお金持ちの家に生まれたら、留学したかったです。」という気持ちを打ち明けられました。
私は、オーストラリアに留学をし、現地で仕事もしていました。
ですが、それは両親のお金ではなく、自分で留学資金を溜めて、親には1円も出してもらっていません。
更に、留学と言っても、安い「語学留学」ではなく、きちんと学位を取得する「正規留学」をしました。
留学できないのは親のせいではなく、甘えた根性のあなた自身のせいです。
自分が留学をして知ったのですが、40代50代以上の方でも、留学している方は私たちが思っている以上に多いということです。
本当に「留学」というのが あなたが死ぬまでに何が何でも叶えたい夢ならば、今からでも遅くありません。
私の知り合いには、お子さんと一緒に学生ビザを取得して、親子で留学をした人もいますし、お子さんに学生ビザを取らせて、親は「保護者ビザ」で一緒に渡航をした人もいます。
更には、海外で仕事を見つけて移住してしまった方も知っています。
しようと思えば、いつだってできる。考え方を変えれば、世の中は大きく広がります(*^^*)
だから、親がお金がなかったから・・・とか、子供が居るから・・・とか、他人のせいにして諦めずに、自分人生は、自分の足で歩く事ができるというのを知って欲しいです。
経済力がないのは誰のせい？
私が母子家庭のお母さんだから、やはりこういう相談も多いです。
「私も経済力があれば、今の旦那となんか、さっさと離婚したい。」
離婚は･･･私個人は、1ミリの後悔もなく、今の人生を選んで本当に良かったと思っています。
ですが、他人にも離婚を勧めるかと言うと･･･「離婚はいつでもできるから、まず経済力をつけてから考えましょう。」とアドバイスをさせていただいています。
もしかしたら、離婚できない状況だから、離婚したい！のかもしれない。
いつでも離婚ができて、ちゃんと生活をしていける経済力がついて、心の余裕もできたら、状況も物事の受け取り方も変わるかもしれない。本当に 離婚は いつでもできるから全てをやり尽くしてから･･･と思っています。
では、経済力について、一番多いのが「パソコンも英語もできない・・・」です。
まず、世の中にはパソコンも英語もできなくても、しっかりと稼いでいる方は山ほどいらっしゃいます。
もし、あなたがやりたい事に パソコンと英語が必要なのであれば、今から出来るようになれば良いだけです。
私だって、生まれた時からパソコンと英語が出来たわけではなく、パソコンも英語も28歳から習い始めました。
中学高校の英語の成績は、毎回100点満点の20点以下。。ヒドイ時は、先生のお情けで辛うじて5点･･･なんて時もありました。それでも、やればできるようになりました。
いや…むしろ、昔まったく出来なかったので「間違えることが恥ずかしい」と思った事がないんです。「バカだから間違って当然！」という考えでいたことが功を奏して今に至ります。
「もう年だし・・・」も、よく耳にします。
でもね、これからの人生で「今日」が一番若いんです。それに、明日生きている保証なんて、今の時代は･･･ありませんよね？
だったら、自分のしたいことは後回しにせずに挑戦してみませんか(*^^*)
あなたの人生を変えられるのは、あなたしかいません。
・素晴らしい出会いがあった
・チャンスが目の前に訪れた
いろんな話を聞くかもしれません。
ただ、素晴らしい出会いをモノにできたのは、その人自身が その「出会い」を生かす行動をしたからです。
チャンスが目の前に訪れても、自分で掴まなければ、チャンスは逃げていきます。
どんなに素晴らしい情報を手に入れても、それを実践するのは「あなた」でしかないんです。
誰かのせいにする癖があるうちは、どうしても誰かのせいにしておきたいかもしれません。私もそうでしたから。。
でも、変化を望むなら、その思考（考え方）を変えるだけで、未来は一気に開けます。
・自分の人生は自分でハンドルする。
・自分の人生は自分の足で歩く。
最初は不安で心細いかもしれません。ですが、まず立ってみましょう。そこから一歩踏み出す。
もしかしたら、初めての一歩は いきなり転ぶかもしれません。
でも、転んだら立ち上がって、また歩けばいい。
赤ちゃんが、転んでも転んでも歩こうとする姿をバカにする人は、この世に一人も居ませんよね？
もし、そういう人がいたら、どう思いますか？「クズ」ですよね？
もし あなたが転んでも転んでも歩こうとする姿をバカにする人がいたら、その人はクズです。気にしない(*^^*)
出来ない理由が浮かんできたら「そうよね。変わるって不安よね。でも、やってみようよ。やってみてダメならやめればいい。やらずに諦めるのは、勿体無いと思うよ。」って、自分に囁いてあげてください。
そして、新しいチャレンジをしている自分の姿を思い浮かべてみてください。
きっととても誇らしい気分になると思います(*^^*)
