【ブラック校則】「恋愛禁止」←は?

校則というよりは、部活動の決まりが多いのかな?と思う「恋愛禁止」。

は?バカなの?学校って何するところなの?学校って「大人になって社会で自立する練習をするところ」なんでしょ?なのになぜ恋愛禁止なの?と常々疑問に感じていることを、今日は記事にしてみました。

 

 

全ては経験&練習

恋愛禁止は、スポーツや学問に集中するため!みたいな、もっともらしい理由をつけていますが、私は違うと思います。

だって、恋愛を上手にすればパフォーマンスを更に上げることが出来るじゃないですか?

・片思い中のマネージャーに、カッコイイところを見せたくて、めっちゃ練習を頑張る♪

・大好きな彼女(彼氏)に良いところを見せたくて、めっちゃ勉強をがんばる♪

・彼女(彼氏)に褒めてほしくて、何やかんや(たまに的外れな事もあるけど)頑張る♪

良いことだって沢山ありますよ^^

それに、大人になったら、仕事をしながら恋愛もして、人生のパートナーを探していきますよね?

つまり、恋愛に振り回されたり、恋愛でグダグダになったり・・・そういうのを社会人になってから経験すると大変じゃないですか?そうならないように&自分の傾向を知るために、学生のうちから練習が必要なんじゃないでしょうか。

こんな話をしていたら「でも、妊娠したらどうするんですか?」って言われたんですけど、そんなもん、親がちゃんと教えておく。面と向かって妊娠や病気の事を話しておく。性教育を学校に任せるとか、どんだけ無責任なん?と正直ビックリです。

ついでに言うなら、「セックス」や「妊娠」は素晴らしいことです。ただ、妊娠をするということは、それなりの(いや、結構大きな)責任が伴います。←これをちゃんと伝えておくこと。

一般的には、「責任を負える年齢になってから」という考え方をされる方も多いかもしれませんが、妊娠をきっかけに「責任を負える自分になる」というのも人生の選択として、私はアリだと思います。

「妊娠したら何も楽しい事ができないじゃないですか?」とか「妊娠したら大学に行けないじゃないですか?」とか言う人もいますが、私は 50年以上生きて来て「妊娠→出産→子育てする」より楽しいことはありませんでした。

だからと言って、退屈な人生を送ってきた訳じゃなくて

・海外に4年住んだ

・やりたい仕事は全部挑戦した(テレビ局勤務・製薬会社勤務・ラジオのパーソナリティ・司会者・社長秘書など)

・4年住んだのとは別に、1年かけて海外を旅した

など、そこらへんの人より、余程楽しく刺激的な人生を歩んだ自信があります☆

それでも私は、妊娠→出産→子育てが一番楽しかったし、やりがいもありました^^

 

大学なんて、行きたい時&行ける時に行けば良いんです。私は親が活かせてくれなかったので、自分でお金を貯めて28歳から海外の大学に留学しました(なんか、もういいや・・・と思って2年で辞めましたけど♪)

 


 

若いころは、恋愛をしたら もうそっちに夢中になっちゃうでしょう。でもそれって、私は素晴らしいことだと思います。

・好きな子の事で頭がいっぱいで勉強が手に着かない

・好きな子の事を考えると、好き過ぎて夜も眠れない

・好きな子と喧嘩をして、心がグチャグチャ

そういう経験を沢山して、恋愛をしても ちゃんと他の事も出来る大人に成長していくんじゃないんでしょうか。

・こういうタイプの人と付き合ったら、振り回されて大変

・こういう価値観の人とは自分は合わない

そういうのを早いうちから経験しておくのは、素晴らしい「教育」じゃないでしょうか。

それに「恋愛禁止」ってしたって、誰かを好きになる気持ちは止められませんし、好きな子が出来て、その子のことで頭がいっぱい♡みたいな事は普通に起こるわけですよ。「交際」は禁止できても「恋愛」は禁止しようがないのは バカでもわかりますよね?

つまり「恋愛禁止」って、意味がないんです(^-^;

「恋愛」というのは、人間の本能に組み込まれたシステムです。それを禁止するのって…「食べるの禁止」「寝るの禁止」と同じで、禁止してもできないものです。

だからそれを禁止するのは、まぁ…今の超管理社会の愚の骨頂ですね♪と、私は個人的に感じています。