「手」の治癒力~意識して活用しよう~
私たちの「手」には、とてもすごいパワーがあります。
「あー、ともえさん・・・そっち系いっちゃいます?」とか思わないで、ぜひ読んでみてください(^-^;
手の治癒力とは「手当て」のことです。
文字通り手を当てること。
ただ単に手を当てればいいものではなく、気を集中して手を当てるのが手当てです。(←やっぱり、そっち系?)
私は「手当て」と教わったのですが、「波動」と言ったり、「エネルギー」と言ったり、「愉気」と言ったり、いろいろと呼び方はあるようです。
除菌とか、非接触とか・・・、そういうのが当たり前になってきている今の時期だからこそ、今一度、見直してみるのも良いんじゃないかと、この記事と投稿しました。
何度も書きますが、決してスピリチュアルや特殊な能力ではなく、実は、日々私たちが普通にやっていることだというのを、まず気付いてください♪
気を集中する
「気を集中する」と聞くと、なんだか特別な人しかできない事のように感じませんか?
私は、スピリチュアルの先生とか、すごい人だけが出来る「アヤシイこと」のように思っていました。
ですが、実は「気の集中」とは、私たちが日々普通にしていることなんです。
まず、思い出していただきたいのが、お母さんの「痛いの痛いの飛んでいけ~」です。
これ、小さいときに本当に痛みが治まりませんでしたか?
あと、お腹が痛いときも、お母さんにさすってもらったら、痛みが和らいだとかありませんか?
自分でも、痛いところを押さえたり、さすったりすると痛みが和らぐ経験はありませんか?
泣いている子供の背中をさするときもそう。
子供を褒めて撫でるときもそう。
これらは、無意識に「手当て」をしているんです。
気を集中して、手から出しているんです。
だから、お母さんの手は 温かくて優しいんです(*^^*)
集中する威力
何かを集中することには、とてつもない力があります。
昔、虫眼鏡を使って太陽の光を一点に集めたことがある人!←小学校の授業でやりましたよね?
その集めた光を紙にあてたら、煙が出たのを 覚えていませんか?
太陽の光は、何もしていなければ(集中していなければ)ポカポカと温かいだけですよね。
でも、虫眼鏡(レンズ)で集中させると、物を燃やすことがてきるんですよ!
気も集中すると、普通では信じられないようなことが起こるんです。
一番身近な「気を集中する」ことが、先にお話をした お母さんの「痛いの痛いの飛んでいけ~」なんです。
お母さんが我が子に「痛いの痛いの飛んでいけ~」をしている時って、無意識に心の底から「痛み、消えろ!」「良くなれ!」「早く治れ!」って強く思いながらやっていませんか?
私は、世のお母さん達は、全員「魔法使い」だと思っています♪
意識をして活用してみる
普段は無意識にしている「手当て」を、意識して活用してみませんか?と言うのが今回の本題です。
・子供が元気がないときは、抱きしめて背中を撫でてあげる
・パートナーや友人が元気がないときも、やさしく触れてみる
・自分で自分も、さすってみる
「なでる」「さする」「ふれる」これだけでも、実はとてつもないパワー(治癒力)があります。
それは、肉体的な傷や痛みにも効果がありますし、心にも素晴らしい影響を与えてくれます。
自分の心がモヤモヤしたら、胸に手を当ててみてください。
それだけでも、モヤモヤの原因に気付いたり、何かしらの変化を感じていただけるはずです。
子供も、小さいお子さんはいつでもどこでも「手当て」をさせてくれるでしょうが、思春期を迎えた反抗期真っ盛りのお子さんの場合は、無理やりすると逆効果になりかねませんので、そんな時は、ぐっすり眠った後にコッソリとするのがオススメです。
(私は、こうしています。そしてたま~に「寝てんのに何しとんねん!」と叱られてチーン・・・もあります。。)
家族や友人が元気がない時も、「何か元気になる言葉を・・・」と考えるよりも、ただただ背中をさすったり、優しく触れるだけの方が効果があったりします。
そして、それにも増してスゴイのが、「手当て」は される方だけではなく、する方にも その効果が得られます。
誰かを癒したいと思ってした行為で 自分も癒されるって、活用しない手は無いと思いませんか。
しかも無料!(←出た!無料大好きな関西のオバチャン☆)
日頃無意識にしている「手当て」ぜひ今日からは、意識して活用されてみてください。
私たちの手には、とてつもないパワー(治癒力)が秘められています。
非接触だの、汚いだの、除菌だの言ってないで、恐怖や不安を煽られる今の時期だからこそ、私たちが持っている力を最大限に使って、少しでも安心してあたたかい気持ちで過ごすのはいかがでしょうか。
特別な人だけではなく誰にでも同じようにある力です。騙されたと思ってやってみてください♪
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません