人生「正攻法」だけじゃない♪
なんか・・・願いを叶えるのに、いつも正攻法を求めすぎ?と感じるので、今日はそれを記事にしてみます。
息子がいま高校2年生なんです。で「進路を考える時期」だそうです。←誰が決めたん???
そこでもう疑問だらけなので・・・愚痴多めかもしれませんが、最後までお読みいただければ、いろいろラクになるかも?と思います。
正攻法に縛られていませんか?
「お金」と「家」がわかりやすいから、それについて書いてみますね。
えっと・・・「お金は汗水たらして稼ぐもの」←これ、大キライ♪
「お金」って、どんな方法で手に入れても「お金」ですよね?
・汗水たらして稼ぐ
・楽しく稼ぐ
・貰う
・当てる
・拾う
一生懸命に働いてお金を稼ぐのが好きなら、それで良いと思うんですけど、そうじゃなければ、自分の好きな手に入れ方をすれば良いんじゃないでしょうか。
正攻法以外はダメ!みたいな考えが、私は好きじゃないです。
でね、私むかし「キレイな海の近くの見晴らしのいい豪邸に住みたい」って思っていたんです。
当時付き合っていた彼氏がいて、その彼が「引っ越すけど、一緒に来る?」って聞いてくれて、結婚する訳ではありませんでしたが、一緒についていったんです。
そうしたらそこが・・・!
・鳴き砂のビーチまで徒歩1分
・平屋だったけど、周りに高い建物が何もない&ビーチから上り坂ONLYなので、見晴らしは最高
・リビングは30畳以上で3面窓
・裏庭の奥行は50m
こんな家に住んだんです。2年間。しかもその海=グレートバリアリーフ♪
自分の家じゃないですけど、完全に夢は叶ったんです☆
でも、これを聞いて「自分の家じゃないじゃないですか?叶ったって言えなくないですか?」とか言われるんです。。
どうして「自分の所有物」じゃないといけないんでしょう。。
誰のものだろうと「キレイな海の近くの豪邸に住めた」ことには変わりありません。
・彼氏の引っ越しについて行ったら、理想の豪邸に住めた
・大きな家に住みたいと思っていたら「長期で空けるから、犬の面倒をみながら留守番してくれない?」と頼まれた
・留学etc. のホームステイ先、居候先が、理想の家だった
どんな理由だって、理想の家に住めれば良くないですか?
「自分の家の方が良くないですか?」って聞かれますが。。
私は、自分の家じゃなかった分(居候やホームステイetc.)いろんな理想の家に住むことができたんです^^
・キレイな海の近くの理想の家
・都会の理想の家
・自然あふれる田舎の理想の家
・高級住宅地の理想の家
全て住みました。
自分のものじゃないですよ。「正攻法」じゃないですよ。でも、私の願いは全て叶っているんです。
正攻法(自分で買って住む)だと、この全ては叶わない可能性があります。。だから、どんな手段でも、どんな方法でも、叶えたもん勝ちじゃないでしょうか^^
でね、同じように自分の家じゃない理想の家に住んだとして、
・「やった!叶った☆」と思う人
・「自分の家じゃないから叶ってない。。」と思う人
次に現れる(引き寄せる?)現実が変わってくるのは、おわかりいただけますか?
私の豪邸ストーリーを聞いて
・「あらまぁ♪そんな方法も有ですね^^」と思う人
・「いやいや、自分の家じゃないのに何言ってんの?」と思う人
次に現れる(引き寄せる?)現実が変わってくるのは、おわかりいただけますか?
で、これを息子の進路に当てはめて考えたら・・・学校側の指導に、いろいろ疑問を感じるんです。。
高校生の進路指導
息子はいま高校2年生です。こういうと「来年は受験ですね」って よく言われます。
「は?なんで高校3年生=受験なの?」って私は思うんです。
高校生の進路としては、大学進学が一般的で、いわゆる人生の「正攻法」かもしれません。
それに良い大学(←そもそも、この考え方が疑問なんですけど)に生徒を合格させるのが教師の評価にも繋がるのか・・・、やたらと大学進学をすすめられます。。
でもね、人生って何のためにあると思います?
私は「楽しむだめ」だと思います。
勉強が楽しい子は、思い切り楽しんですれば良いと思います。でも、勉強が好きじゃない子が「がんばらずに行ける大学に行きたい」というと怒られるんですね。いや、お母さんビックリです☆
で、三者面談の時も教師から説教されました。
「がんばって上の大学を目指す姿勢を見せて欲しいと思っています。」←は?なんで?
「いまガマンして頑張れば、あとからラクになります。」←は?社会の大人たち全然ラクしてねーじゃん。。と思ったので、
「お言葉ですが、息子の人生は息子が決めます。彼は勉強がキライです。なので、楽しくないことをしてまで大学に行きたくないと思うのは、私は息子にとっては正しい選択だと思います。人生は楽しむためにあるんです。楽しい事をして生きていくべきだと思います。ですので、息子には無理してキライな勉強をしてでもやりたい事があるなら別ですが、楽しい大学生活を送りたくて、キライな勉強をせずに行ける所に行くというのは、彼なりに考えた結果なので、なんでもかんでも『もっとがんばりなさい!』というのは、私は疑問に感じます。
がんばらずに生きるって素晴らしいと思いませんか。楽しいことをして生きるのが当然だと思いませんか。いまの頑張って無理をしている大人たちと、自分の好きな事をして生きている大人たちの両方を見て、彼が決めた答えなんです。それに、どんな人生を歩むかは、別に・・・いま決まらなくてもいいと私は思います。息子のペースで、息子のタイミングで決めれば、それが一番じゃないでしょうか。なので、進学も就職もしないという選択も、私はアリだと思っています。
それに先生もご存じだと思いますが、息子は決して『がんばれない子』ではありません。野球を見てください。サッカー部のゴールキーパーだった子が、高校2年生から野球を始めて、部活の前も後も休みの日も 一人でも練習をして、今じゃエースじゃないですか。彼は、好きな事・楽しい事に対するエネルギーはスゴイんです。なので、彼が人生をかけて楽しんでエネルギーを注げるものに出会うのを待ってやりたいと思います^^」と言ったら。。
先生、絶句。。
しばらく沈黙。。
そして、私に対して「お母様のおしゃる通りです。。」
息子に対して「いいお母さんを持ったなぁ。。」
また私に対して「そういう考え方は、なかなかできるものではないですね。。」
というので、三者面談終了~☆
いやぁ、理解してもらえたのか「こいつダメだわ♪」と思われたのか、先生の本心は謎ですが、アッサリ三者面談が終わったので良かったです^^
でね、沢山の人がやってるから「正しい」じゃないんです。
自分だけ違ったっていいじゃないですか。うちの子、見てみ?
胸張って堂々と「勉強はキライなんでしません。それで大学に行けないなら行きません。」ですよ(^-^;
普通の親なら卒倒するかもしれませんが、まぁ…私がアタオカなので「君が良いと思うことが正解だよ」で見守るしかないじゃないですか。
ギャーギャー言ったって、心を閉ざされるだけですしね。。本人が決めるまで待つ。←親としては、めっちゃしんどいけどね・・・。
ただ、大学進学に関しては、少しでもラクして行こうと思うなら、オープンキャンパスに参加して・・・とか、いろいろあるみたいなので、万が一、ギリギリになって「やっぱり大学行くわ!」となったときに「オープンキャンパスに参加してないから、年内のなんちゃら選抜で受験できないよ。。」ってならないようにだけ、準備はしておこうと思います。←これは息子も納得済み^^
とにかく、人生は「正攻法」だけじゃないんです。
自分が楽しいのが正解☆
自分がしたいことができれば、それでOKじゃないですか♪
あ、先日息子に「母は、なんで会社勤めをしてんの?何が楽しいの?」って聞かれたんです。
それを次の記事で書いてみようかな^^
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