息子のアレルギー、こうやって治しました
むかし×シンプル健康法の ともえ す。
私は 小さい頃から食べる事が大好きでした。
沢山食べたくてとにかく食べたくて、だから、おデブちゃんでした。。
デブで料理が嫌いな女なんか結婚できるんだろうか・・・。
なんて思っていましたが
そんな私も無事に結婚
(あ、今はまた独身です♪)
そして妊娠
2006年2月6日
私は健康な男の子を産んだ!つもりでした。
ですが「おめでとうございます!」と息子を胸に抱かせてもらった時のビックリは今でも忘れることができません。
我が子が可愛くて愛おしい気持ちに変わりはありませんが、赤黒いガサガサぼろぼろの赤ちゃんで・・・
「ごめんね・・・」と無意識に思ってしまいました。
それから数ヶ月間、何度も何度も「脱皮」をするかのように息子の皮膚はボロボロと剥けていきました。
そして、やっと普通の赤ちゃんらしい肌になったのは生後6ヶ月目くらいでした。
生後10ヶ月を過ぎた頃です。
普通の赤ちゃんは1度あるかないかの突発性発疹という病気を息子は2度も発症しました。
その原因が 息子の体内の有害物質の量にあったことは後から知ることになります。
私の妊娠に至るまでのヒドイ食生活習慣の影響だったことも後から知る事になります。。
2歳を前に息子にアレルギー症状が現れました。
何を食べても
水を飲んでも
何かを口に入れた直後から、全身に発疹が広がります。
食事中も痒くて痒くてたまらない辛い状況が続きました。
病院で血液検査をしました。
血液検査でわかるアレルギーは全て検査をしましたが。。
結果は全て陰性。
原因不明です。
原因がわからないままアレルギー症状は続きました。
病院の先生からは
「いつ何を食べたら出るかがわからないから、毎食命がけ。皮膚に出ているうちは大丈夫ですが、器官の粘膜の炎症は命取りになります。」
と言われました。。
私は 不安で不安で24時間 心が休まることがありませんでした。
こんな風に息子を生んでしまった自分を責める日々が続きました。
ある時、疲れ果てて、ボーッとインターネットを見ていたら「お砂糖が身体に良くない」という記事が目にとまりました。
そこには、息子のアレルギーが治るかもしれない内容が書かれてありました。
それと同じころに県立病院の先生からも こんな事を言われました。
「化学物質にアレルギーを起こしているのなら、検査では出ないんです。これは県立病院の医者としてではなく一人の人としてのアドバイスなのですが・・・、薬を止めて、食事と日用品から化学物質を減らしてみてください。」
それをきっかけに、私は独学で健康についての勉強を始めました。
砂糖・化学調味料が、いかに身体に良くないかを知りました。
市販されている加工食品が、いかに身体に良くないものにまみれているかを知りました。
スーパーの肉や魚には、色をキレイに見せるために身体に悪い薬品がふりかけられていることも知りました。
今までの「常識」をくつがえされる真実の連続に
・信じられない気持と
・腹立たしい気持ちと
・希望の光を見たような気持と
いろんな気持ちが混ざりあって、心がグチャグチャになる時期を過ごしました。
そして
①身体に良くないモノを できるだけ身体に入れない
②既に身体に入ってしまっている悪いモノを身体の外に出す
生活を2009年のはじめにスタートしました。
①身体に良くないモノを できるだけ身体に入れない
・塩をはじめとする調味料を見直す
・加工品を使わないようにする
・日用品(特にシャンプー、歯磨き粉、洗濯洗剤)を安全なものに置き換える
②既に身体に入ってしまっている悪いモノを身体の外に出す
・デトックスについて勉強、実践
・デトックスの症状が出たら出し切る
*:+:*:+:*:+:*:+:*:+:*:+:*:+:*
実践してみると、息子に発熱や下痢など、いろいろなデトックスの変化が現れました。
何度も何度も出し切って・・・
それでも、肝心のアレルギーは 全く良くなる気配はありませんでした。。
本当に治るんだろうか。。
先の見えない不安な日々は続きました。
ですが「その日」は突然訪れました!!
食生活を改善して9ヶ月が過ぎたある日のことです。
朝起きてから、全く息子にアレルギーの症状が出ません!
「朝は出なかったけど、お昼は出るんじゃないか。。」
「お昼も出なかったけど、夜は出るんじゃないか。。」
「今日は一日でなかったけど、明日は出るんじゃないか。。」
最初は嬉しいよりも戸惑いました。
アレルギーは徐々に治っていくものだと思い込んでいた私にとって・・・まさかこんな風に ある日突然治るなんて。。
なかなか信じられませんでした。
2009年末 アレルギー完治
今は何でも食べられます。
つまり!安心して外食ができます。
外食ができるので、安心してどこへでも旅行に行けるようになりました!
そして、息子と同じ食生活をすることで、私は11号の服が9号(メーカーによっては7号)が着られるようになりました。
もともと13号→11号は何とか落とせていたのですが、11号→9号がなかなかでしたので、とても嬉しかったです!
それだけじゃありません。
気付かないうちに、気になっていた白髪がなくなっていたんです!
いま私は
- 実際に自分が試して効果のあった事をお伝えすること
- 子供を持つお母さんの「不安」→「安心」、「悩み」→「希望」に変えていくこと
を仕事にしています。
私とご縁のある全ての方々に人生を自由に楽しめる健康を手に入れて欲しい。
そんな思いで このホームページを運営しています。
お砂糖・化学調味料を使わないお料理は
アレルギーの方だけでなく
・糖尿病
・ダイエット
・生理のトラブル
・貧血
・便秘
などなど にも効果があります。
私の夢は、お砂糖・化学調味料を使わないお料理を中心に、明治生まれの祖祖母と、大正生まれの祖母から教わった「むかしの日本人の生活の知恵」をシンプルに取り入れて、日本人女性を内からも外からも強く美しくすることです。
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