【時間は戻らない】子供が小さい頃にしておいて良かった♪

そろそろ夏休みですね♪夏休みになると思うことがあります。それは「子供が小さい頃にしておいてよかった」です。

 

我が家は母子家庭です。

養育費は1円ももらっていませんし、親と同居もしていません。なので、経済的には「超余裕☆」という訳ではありません(^-^;

それでも息子が小さい頃は毎年必ず旅行をしていました。

・沖縄(本島・離島)を始め、国内は千葉より南は、ほぼ制覇♪

・千葉より北で行ったのは佐渡島と北海道

・グアム

・ラスベガス&ユタ

・マレーシア

・シンガポール

海外は、これくらいかな♪

あ、余談ですが、私のモットーは、ニコニコ現金決済ならぬ「ニコニコカード一括決済」ですので、カードでの支払いは常に一括です♪

だってさ、「分割手数料」って貧乏人の私からしたら「お金をゴミ箱に捨ててるのと同じ」くらい無駄なお金なんですもん(^-^;

一括で払ってしまうのが一番安上がりじゃないですか☆

と言う訳で、一括決済なのです♪

余裕がない中で、なぜそこまでして旅行をしたか?というのを今日は書きます。

 

 

時間は戻らない

子供が部活動を始めたり、彼女や気の合うお友達が出来たりすると、もう親との旅行なんてしてくれないんですよね。。

部活動が始まったら、長期の休み中も練習や試合がありますし、お盆の間は休みったって、そんな時期は向こうもビジネスですよ・・・。人の足元見て、バカ高い金額設定をしてきますからね?オマケに混んでるし…。

なので、私はいつも「ずらし旅」で、ちょっとずらして安い時期に旅行をしていました♪

周りから「小さい頃にそんなにあちこち行ったって覚えてないから勿体無いよ」なんて言われたこともあるんですけど、私は「覚えていない」とは思っていなくて、顕在意識には残っていなくても、潜在意識にガッツリ残ってるはずなんです。

それに私は自分の人生で「あの時にしておけば良かった。。」って後悔をした経験があるので、子育てでは同じ後悔はしたくなかったんです。

裕福じゃなくても、お金なんて使ったら使っただけ、また稼げば入ってきます。でも過ぎた時間は戻らないんです。←これ大事☆

更に言うなら、お金って、今いくらあって残りいくらというのが読めますが、時間って全く読めないですよね?

何なら、今日この直後に何かがあって死んじゃうかもしれないし、何もなく100歳まで元気に生きるかもしれない。全く読めないんですよ。

「もうちょっと大きくなったら」って、極端な話、子供がもうちょっと大きくなったときに自分が生きてる保証なんてないし、生きていたところで今のようなクソみたいな世の中だってごらんよ?何も自由にできないですよ。。
(いやいや、アンタ好き放題してんじゃん♪って突っ込まれそうですけど・・・)

「時間は戻らない」「残された時間は誰にもわからない」これが

・行きたいところへは行く

・会いたい人には会う

を、子育てにおいても何においても、私が自分に素直に徹底している理由です。

逆に言うなら、「したくないことはしない」というのも実践しています。会社の飲み会とか、大嫌いなんで一度も参加したことがないんです。会社の飲み会なんかに行くくらいなら、家で息子と夕飯を食べてる方が100倍価値がありますもん☆

それにさ、嫌な集まりに我慢して参加して、自分の限られた時間を削るとか・・・ないわ。。それに、万が一、そのクソみたいな飲み会の帰りに事故にでもあってみ?きっと死にきれなくて、色んな人を呪い殺すような面倒な霊になる気しかしないもん(^-^;

どんな死に方をしても、「あぁ、私の人生楽しかった♪」って天国に行きたいんですよ^^

そのために、常日頃から

・したいことはする。したくないことはしない。

・会いたい人には会う。会いたくない人には会わない。

・行きたいところへは行く。行きたくないところへは行かない。

を自分に素直に徹底しています♪

 

 

ようは自分次第

私の子育てって、「子供のため」じゃなくて、完全に「自己満足」なんです。この考え方には賛否両論ありましょうが、私は息子が高校生になった今「良かった」と思っています。

だって、自分がしたいこと、出来ることを全部しましたから^^

・息子といろんな所へ旅行がしたかったのでした

・息子がやりたいこと(お金で叶うこと)は全部やらせた(私、がんばったわ♪)

・「抱き癖がつく」と言われようと「人の子育てに口出してんじゃねーよ!」と、思う存分息子を抱っこしまくった

・息子が「自分の部屋が欲しい」と言うまで、一緒に寝た

・周りが卒乳の早さを競う中、息子が「もう要らない」と自分で言い出すまで母乳をあげた

・食べたいもの、行きたい場所、住む家etc. いつも息子と相談をして決めた

など、とにかく、私の子育ては自己中です。自分が満足できるかどうかが基準です。

だから息子にとって「良いお母さん」だったかどうかはわかりません。。でも、良い悪いって受け取り方によって変わるじゃないですか?だから息子次第だと割り切ろうと思っています。

そんな自己中&自己満足な子育てですが、息子が高校生になって一緒に過ごす時間が極端に減った今、「あの時、したいことを全部しておいて、本当に良かった」って心から感じるんです。

正直、あの頃に比べたら、今の方がお金も時間も余裕ができました。

でも、母親と旅行に行くより、友達と遊ぶ方が楽しいですし、母親と喋るより彼女と喋る方が何百倍も楽しいですし、とにかく、お母さんは あの頃みたいに「一番」じゃなくなったんです^^

逆に高校生になってずっと「お母さん」って家に居られたら・・・それこそ不安ですけどね(^-^;

だからね、「お母さん、お母さん」って、子供の中でお母さんが一番の間に、出来る事は全てしておきたかった&した。今は、その自己満足感と沢山の愛おしい想い出に包まれています^^

この先、息子が大学に行くのかどうするのかはわかりませんが、就職するにしろ何にしろ、あと私が息子のために出来る事って、ほぼほぼ「お金」だけですよね(^-^;

なので、最後の自己満足を得るために、しっかりと息子に貢ぎ倒そうと思っています♪

 


 

結婚していた時も完全なるワンオペ育児で(だから戦力外通告を出したんですけどね♪)、シングルマザーになってからは、まぁ…手のかかる人が一人減ったので、ぶっちゃけ私はラクになったんです。

とはいえ、ずっと一人で全部やってきたので決してラクではありませんでした。

それでも今振り返って思うことは、本当に自己中&自己満足な子育てをして良かった です。

・時間は戻らないし残り時間も読めない

・お金なんて無くなったら、また稼げばいい。どうにでもなる♪

・お母さんが子供の一番で居られる時間は限られている

これをいつも心に留めて選択をしてきました。

一番「信じきれるか」というのが課題になるのが、時間とお金かなぁ。。

これはまた別記事で書こうと思いますが、本当に不思議なんですけど・・・必要なものって、必要なときに、必要なだけ入って来るんですよね^^

これは、私の実際の経験も含めて、一つの記事にしようと思いますので、お待ちください♪

※マレーシア(ボルネオ島)に行った時の写真です♪まだ抱っこできた頃^^