貧血と血液量~あなたの貧血の原因は?~

私、5年ほど前に 超~ストレスフルな仕事をしておりまして…、3ヶ月で喘息と貧血になったんです。

ちなみに、この会社、各部署ごとに私と同じ仕事をしている人が1人ずつ(計5人)いて、私が「ヤバい」と感じるまでの3ヶ月に、5人が病んで消えていった仕事です(涙)。

よくテレビCMを見る「大卒生の就職したい企業ランキング」のそこそこ上位に入っている会社です。

「うわぁ、この会社にいたら殺されるわぁ…」と思っていたら、何とも幸運なことに、うちの部署だけが東京に移転とな!「移転までがんばりますので、東京では新しい方を採用されてください☆」と、移転を指折り数えていたのを思い出します(*^^*)

さてさて本題。健康診断の血液検査で貧血になったものの、放っておいたら(会社を辞めたら)勝手に回復しました♪ ただ、しばらくは完全に回復しきらず「貧血気味」と言われる状態が続きました。

でもって、あいつら(医療関係者)は、「こんな症状ありますよね?」ってしつこく言ってきますけど、何もないんです。

・立ちくらみしない

・頭痛もない

・耳鳴りもしない

・走れる

中でも「走れないでしょ?」と聞かれたときに、素直に「昔みたいに5km10km朝飯前です♪みたいなことはありませんが、1~2km程度のジョギングなら鼻呼吸だけで息があがることなく走ってます♪」というと「え?オカシイなぁ・・・」って。

ええ、白髪もありませんし、髪も潤ってます♪ ギャーギャー言われて「病人にしよう」とされるのが腹立ったので、しっかり正常範囲に戻してやりましたよ。はい。

 

成人は、平均的には体重1kgに対して、80mlの血液があると言われてます。という事は、体重50kgだと4Lの血液があることになるんですね。

でも、ちょっと考えてみてください。これはあくまで平均で、血液量はタップリの方もいれば、カッスカスの(少ない)人もいるわけです。

つまり、あのチョビットの血液検査の中で調べられて「貧血気味」と言われても、血液量が多ければ普通に酸素は運べているし、息を乱さず走る事だってできるんですよ。

妊婦さんや、授乳中のママさんなんて、通常時の約1.5倍の血液量になるんでしょ?つまり、私たちの体は、必要に応じて血液の量を増やすことができるんです!

ほんと、私達の身体ってすごいですよね!

だから、健康診断で「貧血ぎみ」って言われても、元気に走れれば私は大丈夫だと思っています。

走れない人は対策しましょう♪ということで、サクッと貧血の原因をご紹介しますね。

 

 

貧血の原因

貧血といえば、すぐに「鉄剤だしときますね~」と言われるそうですが、鉄剤で全員が貧血の改善…しませんよね?

だって、貧血の原因て「鉄分不足」だけじゃないですから♪

・物理的な鉄分不足

・腸内環境の悪化により、鉄分を吸収できていない

・酵素/葉酸等の不足により、鉄分を血液に変えることができていない

・悪い音により赤血球が破壊されている

・生きる意欲を失っている

・誰か/何かに必要以上に依存しすぎ

こんな理由が考えられます。

もし、上記の理由で「うわ・・・、私コレかも…」と思われるものがあれば、ご自身と向き合って改善されてみてくださいね。

最後の2つの理由は、精神的なものなので、相当時間がかかりますけど。闘う価値はあると思います。