息子の門限を撤廃した結果
息子は、高校2年生までは門限を設けていました。
正しくは門限でもないのですが。。
何の連絡もなく遊んでいいのは9時まで。9時を過ぎるときは連絡が欲しい。←母からのお願いです。
これ(門限)は自由じゃなくて束縛じゃないんですか?と自問自答の末、門限を撤廃したのですが。。
息子にちゃんと話しました。
私「母は、『心配性』という病を患っております。息子君は、母より大きくて、母より強いのは重々承知で、それでも母というのはアホな生き物で、息子君が赤ちゃんの時に感じていた『可愛い♡』と思う気持ちに変わりはありません。」
息「きもっ・・・」
私「そう。キモイ生き物です。で、決して『早く帰ってきてほしい』のではありません。安全に楽しんでいてくれれば、それでOKです。そして、キモイ生き物なので、息子君が帰宅すると安心して寝ることができます。」
息「なんやねんそれ。。勝手に寝とけや。。」
私「はい。それが出来れば苦労はしませんが、いかんせん『心配性』という謎の病を患っておりますので、寝られるのは寝られますが、息子君が元気で楽しんでいるのがわかれば、より安心してグッスリと眠れます。と言う訳で、母の心配性をいう病が完治するまでは、とりあえず、母が寝る時間には『楽しんでます☆』と、ご一報くださいm(__)m」
とお願いをしました。
そうしたら・・・、ちゃんと「友達と遊んでるから11時過ぎる」とか、遅くなる日はちゃんと連絡をくれるようになりました。
それより何より、門限っぽいものを撤廃してから、私が自由になりましたΣ(・ω・ノ)ノ!
時間を気にしなくなったんです。
いままでなら、9時までに連絡がなければ イライラしたり心配になったりしていたのですが、「もう連絡はこない」と思うと、その「9時」という時間に執着がなくなりました。
そして、寝る時も・・・あんなこと(上記)を言っていたにもかかわらず、「母、寝ますので静かに帰ってきてください☆」とだけ連絡をして、普通にぐっすり眠れるようになりました^^
息子ですか?息子は、「忍者になれるんじゃね?」くらい、静かに行動しています^^なので、一体何時に帰宅したのか・・・知りません(^-^;
今となっては「あの、クソみたいな門限は・・・何だったの?」と思うばかりです。
ルールとかって、本当に何のためにあるんでしょう。。と、つくづく考えさせられます。
ルールって、学校の先生が生徒を縛るものだったり、支配者が庶民を縛るものだと思っていたのですが、ルールを設けると、ルールを設けた側(学校なら先生)も、自由がなくなるんだなぁ…と。
ルールを守っているかを見張るって。。そういうのに時間を使うって。。滑稽だと感じました。。
まだまだ私も気付き始めたところです。
これから、どうやって自由に自分らしく生きて行こうか・・・と、自分自身と作戦会議中♪
こういう考えを理解してくださっている人が周りに増えると嬉しいなと願いつつ・・・。
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