コレステロールは本当に「悪者」?

健康診断をしたら

結果を見て一喜一憂?

 

血液検査の結果

コレステロール値を見て

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

な人も多いのでしょうか。

 

 

少し考えてみてください。

コレステロールは

本当に悪者でしょうか?

 

 

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私たちの身体は

1日に約1500mgの

コレステロールを生産します。

 

コレステロールを

食品から摂取できない場合は

肝臓でその足りない分を製造します。

 

 

という事は・・・

 

 

コレステロールとは

身体を作るための重要な素材で

健康には欠かせないものです。

 

 

だって、本当に悪者なら

わざわざ身体が造る必要はないですよね?

 

 

そう考えると

高すぎるコレステロール値だけではなく

低すぎるコレステロール値も

良くないと言うことです。

 

 

そこで、見ていただきたいことは、善玉コレステロールと悪玉コレステロールのバランスです。

 

 

コレステロール値の正しい見方

 

第一の前提として

・悪玉コレステロール値
・善玉コレステロール値

が、正常範囲内であること。

 

その次がコレ♪

 

悪玉コレステロール値と善玉コレステロール値のバランスです

計算は簡単

悪玉÷善玉=「?」

  ~1.5 理想的

1.6~2.0 標準的

2.1~2.5 動脈硬化のリスク増

2.6~      心筋梗塞などのリスク増

 

 

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コレステロールは

身体に必要です。

 

ですが、悪玉が多いのは問題。

 

善玉を増やすためには

やはり

身体に良くないもの=砂糖・化学物質を減らすことは、とても効果的です。

 

実際に、血液検査の結果がC判定=要精密検査だった人が、砂糖・化学調味料を減らして3ヶ月後の健康診断で

なんと!

オールA(正常)になっていました。

 

この方は、男性(既婚)のお客様でしたので、食事に関しては奥様がご尽力くださいました。

ちなみに、ご主人の為にお料理をがんばってくださった奥様ですが、体重が3ヶ月で10㎏減って、とても喜んでいらっしやいました。

 

もう、嬉しい副作用だらけ(*^^*)

 

 

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血液検査をされた際は、単に数字だけではなく、割合もチェックしてみてくださいね♪