「学校の勉強についていけない」について
「学校の勉強についていけない」と心配している人が何人かいました。
私自身は、「学校の勉強なんて、大人になって何の役にも立たないんですから
学校の勉強についていけなくても、そんなに心配する必要なくない?」と思っています。
義務教育では、勉強ができようとできなかろうと、進級→卒業できますよね。
高校になっても、補習だの何だのいって、進級→卒業させてくれる。
学校は、教師の都合?学校の評判?か何かの理由で留年させたくないので
あれやこれやと課題は課してくるけれど、結局は進級→卒業させてくれるんです。
どうして、こんなに言い切れるかというと
私と息子がそうだったからです^^
私は社会と英語がキライで、もう・・・大変だったんですけど
5点とか0点とか取ってても、進級→卒業できたんですもん。
息子は、数学と暗記系が全くダメで。。
それでも進級→卒業できました^^
そして、社会に出て、何も困ることなく生活しています。
むしろ、学校で勉強をしなかった分
「できなくて当たり前」「わからなくて当然」くらいに思っているので
変なプライドもありませんし
ちょっと失敗したからって凹みません♪
わからないことを「わからない」と素直に言えば、
周りの人が親切丁寧に教えてくれますし、
学校の勉強ができなかった(しなかった)ことで困ったことは何一つありません^^
それに、どんなに苦手でもキライでも
本人が「今の自分に必要」と思う時がきたら、
自ら進んで勉強をします。
実際に、私も息子もそうでした。
それが出来ないということは、決してその人が「ダメな人」なのではなく、
その人のその時に必要ないことなんだと、私は思っています。
だから、「社会に出て、何の役にもたたない勉強ができないからってどうってことなくない?」と思っていますし
息子が勉強がキライで成績がビックリ仰天だったときも
「学校の勉強なんて、社会に出てから何の役にも立たないから、
卒業できるようにだけ上手にやればいいよ♪」と言っていました。
学校の勉強が、大人になって何の役にも立たないことは
大人たちが一番わかっているはずなのに、
それでもなお「自分の子供が学校の勉強についていけない」と悩んでいることを、とても不思議に思います。
学校の勉強は、
・できなくても、社会に出て何も困りません
・ついていけなくても、何だかんだと進級→卒業はできます
だから、あまり深刻に悩まず、周りと比べず、
お子さんの個性(才能?)を伸ばしてあげることに意識を向けられてはいかがでしょうか^^と思って
今日はこの記事にしました。
だって、人生の「成功」って、
いい学校を出て、いい会社に就職することではなく、
社会的なステータスを得ることでもなく、
どれだけ自分の望む経験を深く濃くできたか
どれだけ冒険と挑戦をしたか
だと思うんです^^

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本を読んでいただけるだけでも嬉しいのですが、実際に実践をして、変化を実感いただけると、もっと嬉しいです^^









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