「挨拶は、大きな声で元気よく」←違います☆

以前、対面の講座でお伝えしていた内容です^^

さぁ、文字でどこまでお伝えできるか、今日は挑戦してみようと思います^^

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よく、「挨拶は、大きな声で元気よく」って言われませんか?

私は、これは違うと思っています。

 

挨拶って、エネルギーの交流 なんですよ!(と、私は思うんですよ!!)

 

声を出すのが挨拶じゃなくて、相手とのエネルギーの交流が挨拶なんです。

だから、大きな声で元気よく挨拶をしていても、

エネルギーの交流ができていなければ、それは「挨拶」にはなっていません。

これ、会社でも、ご近所でも、お店でもね♪

 

会社を例にあげてみますね。

まず、会社の方の挨拶を観察してみてください。

朝、誰とも目を合わさず、笑顔もなく、ロボットのように

「おはようございまーす!」と大きな声で挨拶をして、

あなたの視線もスルーして席に着く人に、「自分に向かって挨拶をされた」という実感がありますか?

気持ち良くなりますか?

では、「おはようございまーす!」と大きな声では言わないものの、

あなたの近くを通った時に、目を見てニコッと笑って小声で「おはようございます^^」って言われたら、どう感じますか?

「大きな声で元気よく」じゃないですが、

「私に挨拶をしてくれた」って実感がわきませんか?

「目が合ってニコッとしてくれた」って、気持ちよくなりませんか?

これが、本当の意味での挨拶=エネルギーの交流なんです。

 

だから、言われた通りに

大きな声で元気よく「おはようございまーす!」と言っていても

そこにエネルギーの交流がなければ、「その他大勢」の中の一人にすぎず。。

それは、「やってます感」を出しているだけで、

「挨拶」とは言えないんじゃないのかな?と感じています。

 

逆に、大きな声じゃなくて、元気よくじゃなくても、

目を見て、気持ちよくニコッとしてくれる人は、

「いつも目を合わせて微笑んでくれる人」という

「その他大勢」ではなく、一人の個人として認識されます。

これは、きちんと、お互いがお互いを個人として認識をしてエネルギーを交流させているので「挨拶」だと感じます。

 

こんな感じで、そもそも「挨拶」って何?という根本?本質?を理解していれば

「大きな声で元気よく」だけが正しいというのではないというのは

ご理解いただけると思います^^

 

そして、なぜ、こんな記事を書いたかというと、

正しくエネルギーを交流させて、「その他大勢」ではなく「挨拶をしてくれる人」に変わったら

その人に興味が湧きませんか?

もし、同じ部署じゃなかったとして、いつもエレベーターホールで会う人なら

・何階の人なんだろう

・どこの部署の人なんだろう

・お名前は何さんだろう

みたいな。

そして、もし、仕事で何かの接点ができたときに

同じタイミングで、同じ重要度の仕事の依頼があったらとして、

・全く「はじめまして」な人からの依頼と

・「あ!いつもニコッとしてくれる〇〇さん」からの依頼と

どちらを、無意識に優先してしまいますか?ということです。

 

つまり、「挨拶」とは、全ての人間関係のスタートです。

だから、大きな声で元気よく、でも心がなく「おはようございまーす!」というのではなく、

大きな声だろと、ささやき声だろうと、

しっかりと相手を認識して、目を合わせ、エネルギーを交流させる「挨拶」が大切だと、私は感じています。

そして、この挨拶をしただけで、人生が変わった人が沢山いらっしゃいます^^

以前、「話し方講座」をしていた際に、

この「挨拶」の部分も実践で感じていただきながらお伝えしていたんです。

そして、実際にエネルギーを交流させる挨拶をやってくださった皆さんは

「本当に人間関係が変わっちゃいました!ビックリです☆」と、ご連絡をくださいました。

 

だから、もし、今まで挨拶の意味や重要性を考えたことがなければ

ぜひ人生を変える第一歩として、相手をしっかりと認識してエネルギーを交流させる「挨拶」について考えてみていただければ、、

きっと試したくなって、試してみて、感動していただけるはずです^^と思います。

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