2024年 男木島 一泊旅行

2024年11月に、瀬戸内海の男木島(おぎじま)に遊びに行きました。

この島に決めた理由は、私が「息子と旅行がしないな~」と思うも、

沖縄も、宮古島も、東京も・・・若い男子が気に入りそうなところを全て却下され

息子が大好きな猫と触れ合える男木島を提案したところ

「そこなら一緒に行ってもいい」ということで、男木島に決定しました^^

 

■Day1

8:15 神戸港出航
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13:20 高松港着(予定より20分遅れで到着)
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無料シャトルバスで高松駅へ
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徒歩で男木島行きのフェリー乗り場へ
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14:00 高松港出航
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14:40 男木島着

で、行きました。

「男木島さ~ん、2日間お世話になりま~す♪」

とご挨拶をしながらの到着。

まずは、宿泊先の「まりも荘」さんにチェックイン。
(まりも荘さんのことは、後からご紹介させていただきます♪)

その後、島内を散策。

この島の猫たちは、とても人懐っこく、特に息子が猫ちゃん達に大人気でした☆

下の画像の黒猫ちゃんは、息子にスリスリしてきて、撫でてみると、ゴロンと寝転がって、

その後、散策を続けると、しばらく一緒に歩いてくれました^^

猫ちゃんたちと触れ合いながら、ゆっくりのんびり散策をしていると、夕方になりました。

本当は、快晴の夕日を見たかったのですが、曇り空から一瞬見えた真っ赤な夕日は、

これはこれで、とてもキレイでした^^

 

そして、日が暮れたので、まりも荘さんで夕食をいただきました。

まりも荘さんは、「民宿に泊まった」というより「田舎の親戚のおうちに遊びに来た」という感じです。

やさしい穏やかなご主人と、明るく元気で「お母さん」みたいな女将さんと、

私たちがお世話になった日は、島民の方も夕食時にいらっしゃって、

沢山お話もできて、なんだろ…、「ただの宿泊施設」じゃないんですよ!

「親戚の家に遊びに行ったら、ご近所さんも来てて、最初はちょっと緊張したけど、皆さんがフレンドリーであたたかくて、めっちゃ楽しかった☆」みたいな感じなんです!

そして、まりも荘さんには「係長」という猫ちゃんがいます。

とってもおとなしくて、人懐っこくて、こんな感じで(画像)息子が撫でるとゴロゴロと言いながらいつまででも撫でさせてくれるような子でした。

ね?リアル「親戚のおうち」でしょ^^

息子はホテルにしか泊まったことがなかったので、「民宿って、どうかな?」と思っていたのですが、10代の男の子(息子)も、とても気に入って

帰り道には「母、今回の旅行って、全部でいくらかかった?」と聞いてきたくらいです!

何故かと思ったら、今度は仲の良いお友達と一緒に、男木島に行って、まりも荘さんに泊りたいんだそう^^←めちゃくちゃ気に入ってる(笑)

私はというと、かなり遅くまで女将さんと「昔からの知り合い」のように語り合い。。

なんか、もう…、楽しすぎて!!!

この日は、お布団に入ったら、即寝でした Zzz…

 

■Day2

とてもよく眠れたので、翌朝は日の出前に自然と目が覚めました。

そして、お目当ての朝日を見に島内をお散歩♪

だんだんと空が明るくなってきて

日が昇ってきたら、めちゃくちゃキレイで見惚れる。。

「はぁ~♡」と、言葉にならず、

朝焼けを見ながら、波の音を聴きながら、心も身体も癒されました。

その後は、まりも荘さんで朝食をいただいて
(息子が「女将さんのカレーを朝も食べたい」と言い、息子は朝からカレーをいただきました^^)

朝食後は、アップダウンのある道を片道30分歩いて、灯台まで行きました。

灯台では、船が沢山行き来していて、船が通るたびに波が大きく(荒く?)なって、いつまで居ても飽きない感じでしたが、あまりノンビリもしていられず。。
(次回は、もっとのんびりしたいと思います!)

また、アップダウンのある道を30分歩いて戻りました。

 

港に着くと、また猫ちゃんが息子にスリスリしてきました。

そして、息子が座って撫でていると、猫ちゃんの方から息子の膝に乗って来て…、そのまま寝ちゃいました(笑)

息子、とても喜んでいましたが、フェリーの時間が近づくにつれて「この子、どうしよう。。」と。

最後は、「気持ちよさそうに寝てるのに、ごめんね。。」と言いながら寝ている猫ちゃんを膝からおろすと、

猫ちゃん…、怒ってた(^-^;←これもまた可愛い。

そして、後ろ髪を引かれる思いでフェリーで帰路につきました。

今回は一泊でしたが、次回は二泊したいな~と思います。

息子も「今度行く時は、二泊したい。」と同じ事を言っていました^^

と言っても、息子が今度いくのは、友達とでしょうが(^-^;

 


 

「男木島の猫が減ってきた」と聞いていましたが、私たちが行ったときは、島のあちこちに猫がいて、

決して「猫まみれ」ではありませんが、どの子も毛並みがよくフレンドリーで

一匹一匹との触れ合いを じっくりと楽しめる♡という感じで、私たち親子は大満足でした^^

男木島は、とても静かで穏やかで「また行きたい」と思う素敵な島でした^^

この後、少し高松を観光して帰りました。

それは、次の記事で♪

 

母子家庭のお母さんが、行きたいときに行きたい場所へ行けるようになるまでに思考を変えた経緯は、こちらの本でご紹介させていただいています。

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