体質改善にオススメ~フライパン~

2020年10月6日

体質改善にオススメ~フライパン~

 

体質改善に取り組まれる皆さんは、最初は調味料や食材を気にされるのですが、その後は調理器具にまでこだわる方が増えてきます。

 

「やっぱり、テフロン加工のフライパンて、良くないんですよね?」というご質問も、沢山いただきます。

テフロン加工のフライパで、テフロンが料理に溶け出し、それを摂取してしまう心配があるみたいですね。

確かに、テフロン加工に使用されるフッ素は、猛毒です。

ですが、市販の加工食品に含まれている化学物質の量を考えると、テフロン加工フライパンの その毒は、そこまで気にするほどでもないかな…というのが、私の感想です。

でも、こんな事を言っている私は、テフロン加工のフライパンを、もう10年以上使っていません。

 

 

私がテフロンのフライパンを使わない理由

私がテフロンのフライパンを使わない理由は

① 味

② お金

この2つが理由です。

 

① 味

これはね、絶対に鉄のフライパンで作る方が美味しいんです!

卵を焼くとふわふわになりますし、お肉を焼く時の焦げ目のつき方も、鉄のフライパンの方が好きです。

ちなみに、鉄のフライパンで焼いた餃子は、もう絶品!

チャーハンもパラパラに出来ますし、野菜を炒めてもシャキシャキに仕上がります。

本当に、味の面から言うとテフロンより 断然!鉄のフライパンが美味しいです。

 

② お金

これはね、むかし極貧生活をしたせいか、大阪のオバチャンだからか、私、お金にはシビアでして。。

テフロンのフライパンて、結構手入れに気を遣わないといけない割りには、1年も持たなくないですか?

鉄のフライパンは、金属たわしでゴシゴシ洗っても、きちんと焼きを入れて油でシーリングしておけば、10年使っても(と言うか、使えば使うほど)焦げ付きません!

卵焼きを焼いても、スルッと滑りますし、お肉を焼いて焦げ目がついてもパリッと剥がれます。

テフロンとは一味違う「くっつかなさ」なので、なかなか文字だけでは説明しにくいのですが。。

とにかく、我が家は、かれこれ10年フライパンを買い替えていませんし、全く焦げ付かないので、本当に経済的だと思います。

ちなみに、我が家で使っているのは 藤田金属さんの匠の技シリーズ です。

興味のある人は検索してみてください。

えっ?この値段で、くっつかなくて10年以上使えるの?ってなると思います。

 

 

鉄のフライパンの注意点

とにかく、使い終わったらすぐに洗って「焼きを入れる」事です。

「焼きを入れる」とは、洗った後に、火で乾燥させます。

それも、水が蒸発して終わりではなくて、鉄の色が変わってきて、煙が出てくるようなところまで熱します。

これを「焼きを入れる」と言います。

ここまでしたら、あとは油でシーリング(コーティング)して、自然に冷ませばOKです。

これだけ料理の後にしておけば、10年使っても、まだまだ大丈夫です(*^^*)

 

もし、テフロン加工のフライパンに不安をお持ちでしたら、とっても経済的で、料理が美味しくなり、おまけに鉄分の補給もできる鉄のフライパンは いかがですか。