【思考の力】怒るのは良いこと♪

2022年2月6日

自分が怒りっぽいから書いてるみたいになりますけど(^-^;

一般的に「怒り」という感情は悪いように思われていますが、私は「怒り」という感情は、悪いばかりじゃない(必要な怒りもある)と思っています。

そりゃ、悪い「怒り」だってありますけどね、でも正しい「怒り」だってあるんです。更には、自然の摂理から「怒り」だって必要なんです♪と言うのを、今日は記事にしてみます。

 

 

怒ったって良いじゃない♪

「怒り」と言ってもいろいろありますね。自分が機嫌が悪いときに周りに当たり散らしたり、むやみに怒鳴ったりというのは、良くないと思います。

でも、「こんなのおかしい!」と矛盾や理不尽etc. に気付くと腹が立ってきますよね?こういう「怒り」はOKだと思うんです。

だって、こういう「怒り」は、エネルギーにして、変われる(改善できる)チャンスですから☆

子供が、やっちゃいけない事をした時の「怒り」だって、私はOKだと思います。大したことをした訳じゃないのに、自分がイライラしてるから理不尽に子供に当たるとかはダメですけど。。

でも、例えば・・・人を傷つけたとか、良くない嘘をついたとか、そういう時は、こっちだって本気で怒ってOKだと思うんです。「めっちゃ怒ってるで!!!」というのが伝わることで、子供だって「いけないことをした」って理解しやすいと思うんです。

「怒らずにやさしく言い聞かせましょう。」とか、「怒るのは悪い事です」とかは、個人的には「は?まじクソ。。」と思っています。

ようは、全ては「使い方」の問題じゃないんでしょうか。。

 

 

「怒り」の使い方

怒ったって良いじゃない。腹が立つ時だってあるよ。

そんな時、(何度もしつこいですが)周りを不快にさせたり、傷つけたりするのは絶対にNGです。でも、自分でその「怒り」を利用して自分が変わる(良くなる)ために使うのなら、どんどん怒れば良いと思うんです。

日本には四季がありますよね。

春・夏・秋・冬、それぞれ良いことも大変なこともある。でも、どれも素敵で大切じゃないですか。

感情だってそれと同じです。

喜・怒・哀・楽、この4つ全てが素敵で大切な感情です。喜と楽だけで過ごしたいと願う人は多いかもしれませんが、私は 怒と哀があるから 喜と楽が引き立つし、怒と哀が有る方がお酒は美味しかったりしませんか(^-^;

イヤな事の1つや2つ、それはお酒のアテですよ♪

だから、「怒り」を悪者扱いしないでください。

怒り=エネルギーだと思って、怒りを感じたらそれを否定せず、前に進むエネルギーに変えてください。

怒りを溜め込むからダメなんですよ。糖質や脂質だって同じでしょ?

溜め込むから太ったり不健康になる。でも、摂ったら摂った分、エネルギーに変えてしまえば、沢山動けるし、健康でスリムでいられるんです^^

だから、腹が立ったら、怒ったら、それをエネルギーに変えて自分を良くする方向に上手に消費しましょう♪

 

1つ具体例をあげるなら…、私は母親にコントロールされて抑えつけられて育ちました。

その「怒り」を最初は母親に向けていたんですね。反発とか、わざと親が嫌がることをするとか。。

でも、それだとどんどん状況が悪化したんです。で、ある時から、自分が変わる方向に使い始めたんです。

親に向けていた「怒り」を、親から離れるために 自分が自立するために使い始めたんです。

そうしたら、事は好転し始めて、どんどん進んで、嘘みたいに願いが叶っていくようになったんです。

同じ「怒り」ですよ。でもね、使い方でこんなにも違うんだなって実感しました。

 


 

「怒り」は悪くない!怒ったってOK。

ちなみにですが、子育て中のママは イライラする時があって当然です。はい。

そのイライラを超える愛情があるから育てていけるのであって、全くイライラしないとか・・・逆に「頭オカシイ?」とすら思ってしまいます。

とにかくね、喜怒哀楽があるのが人間です。喜怒哀楽のない穏やか~な悟り切った仙人みたいな人になるのは・・・50代ではまだ早い!と自分で思っています^^

だって、周りを見てみ?穏やか~なジジババより、怒って笑ってるジジババの方が 圧倒的に生き生き楽しそうじゃないですか?

私は、怒って笑って元気一杯のオバァになりたいと思っているので、喜怒哀楽をこれからも楽しんで感じて行こうと思います♪