ボスママ撃退法♪

2020年11月21日

ボスママ撃退法♪

 

わたくし、ママ友が一人もおりません。というか「ママ友」は、この世で一番要らないもの♪くらいに思っています。

でもって、以前息子がインターナショナルスクールに通っていたとき、噂に聞いていた「ママ戦争」というか「ママ友集団」というか・・・がありまして。

ドキドキ初の参観日に、「何でも最初が大事!これは一発ブチかましておかないと!」と意気込んで参加をしました。

 

 

私流☆ボスママ撃退法

参観日に到着すると、学校の前には高級車がずら~り!さすがインターナショナルスクール!と金持ちの洗礼を浴びる。チーン・・・

そして待合室に入ると(参観日の前に親が待機する待合室があるんですわ!)早速「はじめましてぇ~♪」と、上から下まで舐めるように見られる=品定め?

ボスママ(以下:ボ)「今日は、どうやっていらしたの?」

私(ここで一発ブチかまさねば!物事最初が肝心!)「二輪のオープンカーで来ました(*^^*)」

ボ「え?何て?」

私「二輪のオープンカーです♪」

ボ「ゴメンナサイ、わからないんだけど?」

私「あ、失礼しました♪駅のレンタサイクルです☆うち貧乏なんで(*^^*)」

ボ「やだぁ~☆K君のママって、とっても面白い方なのねぇ~☆」と、しっかりと「貧乏人」認定をしていただき、「あんな貧乏人、ママ友グループには入れない」という認識を持っていただき、面倒な事から逃れました♪

でも、また続きがあって・・・

ボ「ご主人は、どんなお仕事をされてるの?」

私「おっと!わたくし、捨てられましたので華の独身です☆あはっ☆」

ボ「え?そうなの?」

私「はい♪だから貧乏で車も買えないから『二輪のオープンカー』を愛用してるんです。」

ボ「あはははっ☆明るい貧乏なんですねぇ~♪」と、どうも何かしらの「認定」をされたようでございます♪

 

参観日の後も「皆さん、ランチはどうされますぅ~?」とか言われていましたが「K君のママは、お車じゃないから帰られますよね?」って。

「はい!うち貧乏なんで、働かねば!です(*^^*)私の分も楽しんできてください☆お先に失礼します♪」とそそくさと逃走しました。

いやぁ…金持ちスゲェ・・・。

だからと言って、息子が学校でどうこうされることはなく、むしろ「哀れみ」の心からか「K君は貧乏だから、これあげなさい♪」とか言われて、何かにつけて良くしていただきました(*^^*)

 

結局さ、

・見栄を張らない

・張り合わない

・背伸びしない(むしろ縮める)

・相手に優越感を与える

・距離を置く

ってことで、面倒なママ友問題は全部解決なんじゃないでしょうか。。

 

余談ですが…、もう一人面倒な人がいまして・・・。

SNSの投稿に「なんで『いいね!』しないの?」とか聞いてくるんですよ!「うわぁ~!これ、テレビで見るやつ!!」とウキウキしまして(^-^; 素直に「良いと思わないから♪」と答えました。まぁ、般若のような顔してましたが・・・、知らんし。

で、あまりにもウザかったのでブロックしたら、次の学校行事でわざわざ「何でブロックするの?」と聞かれたので「誰かをブロックするのに『ブロックするほど嫌い』以外の理由があったら教えてほしいわ。」と言ったら、また鬼みたいな顔してました。

結局、そのママさんは、学校に居られなくなって途中で子供を転校させてました。

別に媚びる必要もないし、ビクビクする必要もない。堂々としていれば良いんじゃないかと・・・私は思います。

 

 

ママ友が居なくて寂しくないですか?

よく↑こんな事を言われますが、「ママ友」はいませんが「友達」はいますので、寂しくありません。

参観日の時や学校行事で孤立していますが、むしろ孤立したい(関わりたくない)ので、私的には願ったり叶ったりで。。

ただ、数名私みたいなタイプのお母さんもいらっしゃることを知ってからは、心地いい関係を築ける場所でもありました。

これだけ好き放題やってると、息子への影響も気になるところかもしれませんが、運動会のお弁当の時間は、息子は友達家族の所にお弁当を持って乱入しているので、彼が孤立をしているということはありませんでした。それに、息子のお誕生日パーティーにお友達を招待したら来てくれるので、本当に有難かったです。

 


 

親は親、子供は子供、それぞれの関係があって良いのではないでしょうか。子供ありきで気の合わない人と仲良くしようとしたり、つるんだり・・・は、私には理解不能です。

こういう生き方をしてきて、今も「ママ友」は皆無ですが、小学生の時も中学生になった今も、息子の友達が我が家にお泊りしにきたり、遊びに来てくれたり、子供への影響は私が知る限りゼロでした。

だから、もしママ友に悩んでいる人がいたら、ちょっと勇気を出してみてください。快適な人生をデザインするのは自分次第です(*^^*)