小学校の漢字テスト「何で✖なの?」by息子
「たいよう」と「こうちゃ」の想い出話♪
息子は幼稚園~中学1年生までの8年間、フリースクールのインターナショナルスクールに通っていました。
と言っても、普通に日本語の授業はあり、漢字のテストもありました。
ある日「ママ~!見て!めっちゃ惜しかった♪」と見せてくれたテスト。
漢字を書く問題で「たいよう」とありました。
息子の回答・・・
犬 場
「確かに惜しいね~笑」という私に、
息子「そうやろ?でな、俺がわからんのは『太』と『犬』は、点の場所が違うだけやん?『陽』と『場』は、右側あってるやん?何で✖なん?なんで△ちゃうん?」と(笑)
確かその時は「全く別の漢字になってしまってるからじゃないかな?ちょっと違ってて、でも他の漢字になってなかったら△やったかもね~^^」と言うと、「先生、まじケチやわ~☆」と。
いやいやいやいや…、先生は点数をケチってるんじゃなくて、正しく採点してくれてると思うよ♪と思うも、息子の感性って オモシロイなぁ~☆と、この子のこういう所を尊重してくれる学校って有難いなぁ~☆と感じたのを思い出しました^^
もうひとつは、「緑茶」に読み仮名をふるもの。
息子の回答は「こうちゃ」。これまた惜しい!!
「なぁ、なんで同じお茶やのに△じゃないの?おれ「ちゃ」は読めてる!」と息子。
確かに^^そういう考え方もあるね♪
そこで聞いてみた「これ(緑茶)の正しい読み方、いまはわかる?」
息「わからん♪」←なぜか自信満々&元気いっぱい(まじオモシロイ)
私「この漢字(緑)は何色?」
息子「みどり!」
私「正解☆じゃ、緑のお茶は?」
息子「まっちゃ(抹茶)!!!」←元気いっぱいに間違えるのがカワイイ♡
私「惜しい~笑」
息子「えー!違うん?」
私「じゃ、この駅の名前(服部緑地)は何て読む?」
息子「はっとりりょくりち!」
私「正解!ということは、この漢字(緑)は?」
息子「あー!りょくちゃ?」
私「大正解☆」
息子「で、緑茶ってなに?」
私「では、いまから飲みますか・・・笑」
こういう感じの息子に対して、学校の先生は「K君の漢字テストは、採点していておもしろいです^^」とか言ってくださるんですよね~(←嬉しくて涙)
息子の感性って オモシロイなぁ~☆と、この子のこういう所を尊重してくれる学校って有難いなぁ~☆と、本当にあのフリースクールに通わせて良かったと思います^^
「むかし漢字のテストで、こんなことあったよね~笑」と息子と話していて、そう言えば、高校生になったいまも布団を干して、入れ忘れて雨に濡れてても、「入れ忘れただけやから90点」とか言ってたなぁ…と思い笑う。。
何かにつけ、ネタに事欠かない息子です^^
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